ボクもリモートワークしたい!
みんなパソコン開いててずるい。ボクだって。ワタシだってパソコンの向こう側の人とおしゃべりしたい。
どうせなら。パソコンをつくってみない?
そういえば、大人は、どうしてみんな同じ色ばっかり持ってるの?
好きな色おパソコンをつくろう。ボタンって何あんるんだっけ?
どうせならステキな音がするキーボードをつくろう。
ボタンの色も変えよう。四角のボタンばかりでなくてもいいのかもしれない。
私たち大人が気がつかないうちに決めつけているこどもが喜びそうなもの。そんなものには、目もくれずに、日常生活にある様々なものに興味を持つことってありませんか?
今、お家で過ごす時間増えていると思います。
お家でいっしょにいるけれど。どうしてあそんでくれないの?こどもたちに納得してもらえるように説明するのってきっと難しですよね。
こんなとき。こどもたちの自立の芽を育てるチャンスなのでは?と思います。
与えるのは、おもちゃとか。工作ネタとか。そう言うことの先にあるもにできるかもしれません。
こどもたちに「使命」や「課題」をパスしましょう。
言葉にすると難しいかもしれないです。
でも、〇〇をつくろうより。
〇〇をつくって〇〇をしよう。って楽しいですよ。
工作をするとき、つくる行為を目的にしたら。ある意味で、仕事で言うところの労働に近いと思います。完成品をつくることは、ほんの一部の魅力です。
つくることを通して、見つけられるものがいくつもあります。
好きなものを見つけましょう。
そして、何かを真似してみるとき。そのものがどんな姿をしているのか?どうしてそれが必要なのか?知るチャンスです。
どうしてつくるんだろう。つくるとどう楽しんだろう?いっしょに考えるだけでもこどもたちは、何か手がかりを見つけて自分で動き出せる力を持っていると思います。
自分を見て欲しい。そう言う気持ちは、自然です。
「ねぇねぇ」のおかわりは、終わりません。
大人は、受け答えしきれずに。
すごいね。と言う言葉を繰り返してしまいます。
まずは、細かく受け答えするよりも。一つをしっかりと受け止めたり、少し大袈裟なくらい反応するのもいいのかもしれないなと思います。
ただし、褒めすぎると。今度は、褒められることが良いことだと思う分量が増えて、相手の顔色を伺いやすくなることもあるようです。
こどもたちも一人として認めるところから始めたいと思います。
自分自身で何かを見つけていくことのオモシロさを共有してみませんか?
工作を通して、会話を始めましょう。
正解よりも。新しいものがたりを見つけましょう。
パソコンを通してできることって何でしょう?もしかするとこどもたちと話しているうちに思いがけない働き方も見つかるかもしれないなと思います。
アルフェテ工作室の発信を再開して嬉しかったのは、多くのみなさんが反応くださったことです。感謝ばかりです。ありがとうございます。工作レシピも少しずつ公開してきます。
もし、工作してみたら。写真撮って送ってもらつたり、SNSで写真を披露してもらえると嬉しいなぁと思います。メールで送ってくださっても構いません。
みなさんがどんな風にあそんでいるのか?お互いにシェアしたいなぁと思っています。
応援よろしくお願いします。みなさんの応援で書籍化や、ワークショップの開催を増やせるかもしれません。たのしんで頂けるように準備頑張ります。