『今日のお茶』にあらず
昨年末にお隣のおばあちゃんが亡くなられました。
「隣のおばあちゃん亡くなったらしいよ」
「えっ、昨日声聞こえたよ』
「えっ」
「いつも通り叫んでた(認知症)けど、でも声はかなり弱かったけど」
「・・・お葬式あげた話してたけど」
「親戚でない?」
しかしながら回覧板で、亡くなられていたことがわかりました。
「ワシの聞いた声は〜 一体なに〜???」
「ううむ」
お隣に回覧板を回しに行ってご挨拶をしました。
そうしたら。
「音が、すごくて。
お通夜で斎場に泊まったんだけど、うちの娘が怖いって起きてきちゃって〜」
ううむ。
出ておられるようです。
四十九日は過ぎているのですが、まだたまに音がします。
「ううむ」
「こっちには来ないと思うけどねぇ?」
「ううむ」
各「ううむ」は誰の「ううむ」でしょう?
おばあちゃん、白い光を目指すのです。
さて。
四旬節に入っておりますので、毎年お馴染みの赤いたまごを出しています。
昨夜この辺りを掃除して、すっきりしました。
うちの猫が蹴倒したくるので、配置も変えました。
キャットタワーには別ルートで通っていただきたいです。
おばあちゃんも、間違った処に留まらず先に進んで下さいますように。