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泣けるのか?

昨日行われた武尊vs那須川天心

格闘技はプロレス以外ほとんど観ないので詳しくなく、誤った情報があるかもしれませんが私なりに思うことがありました。

最強と最強が一戦交えるということでドームは満員、PPVも膨大な登録数、世間からの注目は国内格闘技界のここ数年で一番のものだと感じました。

いろんな人がそれぞれの思いを募らせてみたと思います。

そこでSNSに目を通していると、試合を観て泣いたと言っている人が多かったです。

泣く?

少し疑問が出てしまいました。
うまく表現ができないかもしれませんが、どこで泣いたのだろうと思ってしまいました。

批判とかではなく羨望に近いかもしれません。

試合の9分間を観てなのか、入場から試合を観てなのか、数年かけて繋いだ2人の関係性を見てなのか、2人を取り巻く環境を見てなのか。
どこを見てなのだろう。

もちろん2人の歴史を見てる人が泣くのはすごく共感できます。
世間からの注目度を見てもそれだけのものだったと思います。

一方で、申し訳ないけど私目線でここ数週間、今日昨日から2人のストーリーを見始めたであろう人も泣いたと言っていました。

今日昨日知っただけでも泣ける2人の凄さや見た人の心もあると思います。

私はプロレスを見て泣くことあります。
私はおそらくリングに上がる人のストーリーに心を震わせ、試合を通しての流れに涙します。

ちょっとうまくまとまりませんがなんとなく察してください。
2人はすごいです。
それを見て泣く人もいいんです。
何で泣いたかが僕には重要で、どうして泣いたかが重要なんです。

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