おばあさんAとおばあさんBの話
2人のおばあさんがいました。
2人のおばあさんには、大工の仕事をしている息子と傘を販売している1人娘がいるという共通点があった。
晴れの日
【おばあさんAは思う】
今日は晴れているから、娘は傘が売れなくて困っているんだろうな。
なんて嫌な日でしょう。
【おばあさんBは思う】
今日は晴れているから、息子は頑張って仕事しているんだろうな。
なんていい日でしょう。
雨の日
【おばあさんAは思う】
今日は雨だから、息子は仕事できないわね。
なんて嫌な日でしょう。
【おばあさんBは思う】
今日は雨だから、娘はいっぱい傘を売れるわね。
なんていい日でしょう。
人は物事の捉え方によって全く違う方向に考えてしまいます。
経営でも気をつけないといけないことだ。
考え方がとても重要になってくる。
【業績が良いとき】
業績は良いが、何か見落としているところはないか今の内に探してみよう。こういうときこそ社員含めて危機意識を高めて、気持ちを引き締めなければならない。
【業績が悪い時】
業績が悪くなってきたということは、改善する部分があるということだ。ならば改善すれば業績を上げることができる。今の内に現場の社員に話を聞くなどして分析してみよう。
悪い例では、業績が良いときに府抜けてしまい、何も考えなくなってしまう。業績が悪くなってきたときも、まだまだ大丈夫、たまたま今悪いだけだ。と考えてしまう。(ゆで蛙理論)
良いときも悪い時も考え方次第で行動が変わります。
今何を考えるべきなのか、常に常に常に考え続けなくてはならない。
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