【都市の経済構造を考えてみる!Ⅱ】(第40回)「岡山県の産業連関表をみてみた!」
前回は 鹿児島県 の産業連関表をみてみました。支える力の存在感の大きさ、といいますか、従業者総数の 31%、雇用者所所得の 46%、が支える力8部門ということで、その存在感の大きさに驚いた次第です。
・(第39回)「鹿児島県の産業連関表をみてみた!」
今回は、まだみていない都府県の中から 岡山県 の2015年の産業連関表をみてみます。岡山県の人口(2015年)は192万人ほどで、これまでみてきた中ですと、熊本県(178万人)よりも多くて、福島県(191万人)と同じくらいの規模になります。
・都道府県の人口一覧(Wikipedia)
岡山県の2015年の産業連関表と国勢調査の資料は、次のウェブサイトにありました。
・産業連関表(岡山県)
・国勢調査(岡山県)
https://www.pref.okayama.jp/page/detail-56631.html
〇 都市圏
まずは、岡山県の都市圏を確認しておきます。
・中国地方の都市圏(Wikipedia)
こちらのページでは、岡山県の都市圏としまして、岡山都市圏、津山都市圏がありまして、県西部で福山都市圏に含まれているエリアがあって、東瀬戸経済圏もリンクが紹介されています。
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