【都市の経済構造を考えてみる!Ⅱ】(第24回)「沖縄県の産業連関表をみてみた!」
前回の熊本県に続きまして、鹿児島県の産業連関表をみてみたかったのですが、またまた発見できませんで、今回は 沖縄県 の産業連関表をみてみます。
・(第23回)「熊本県の産業連関表をみてみた!」
沖縄県の人口は、143万人ちょっとで、都道府県別では人口が多い方から25番目で、これまでみてきた県では、福島県(191万人)、熊本県(178万人)に次いで多いです。
・都道府県の人口一覧(Wikipedia)
沖縄県の2015年の産業連関表と国勢調査の資料は、次のウェブサイトにありました。
・沖縄県産業連関表
・平成27年国勢調査
沖縄県の産業連関表は、14部門表と35部門表しか見当たりませんで、いつもであれば、108部門表といったもう一段細かいものが公開されていることが多いのですが、それが見当たりませんでした。。。
〇 沖縄県の都市圏
まずは、沖縄県の都市圏を確認しておきます。
・九州地方の都市圏(Wikipedia)
こちらのWikipediaでは、沖縄都市圏、名護都市圏、那覇都市圏、読谷都市圏と4つの都市圏が並んでおりまして、それぞれのリンク先にいきますと、読谷都市圏が沖縄都市圏に含まれておりまして、3つの都市圏に集約されています。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?