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【都市の経済構造を考えてみる!Ⅱ】(第71回)「道央圏(北海道)の産業連関表をもう一回みてみた!」

前回は 道北圏(北海道) の産業連関表のおさらいで、2011年のものと2015年のものを比較してみました。わずか4年ですが、やはり増減がありまして、支える力の変化の共通点に注目してみました。

・(第70回)「道北圏(北海道)の産業連関表をもう一回みてみた!」

これまでに一通り都道府県ごとの産業連関表を見て回り終えまして、序盤の方では域際収支の産業部門別内訳をあまり見てこなかったこともあり、そのあたりを含めて地域ごとの再確認をして回っています。

ここまでの数回は、北海道を、オホーツク、釧路・根室、十勝、道南、道北、道央、の地域ごとに再確認していこうと思っておりましたら、以前産業連関表をみたときには、2011年のものしか公開されていなかったのですが、いまは2015年のものが公開されていましたので、折角なので、地域ごとに2015年のものを見て回ることにしまして、今回は、道央圏をみてみます。

・【都市の経済構造を考えてみる!Ⅱ】(第26回)「北海道の産業連関表をみてみた!」

・【都市の経済構造を考えてみる!Ⅱ】(第32回)「道央圏(北海道)の産業連関表をみてみた!」

産業連関表と国勢調査の統計表は、次のページにありました。以前みたときは、2011年のものでしたが、今回は、2015年のものをみていきます。

・北海道内地域間産業連関表

・国勢調査結果 統計表(北海道)

            

〇 都市圏

道央圏(北海道)の都市圏を確認しておきます。

・道央(Wikipedia)

道央圏の範囲は、いくつか考え方があるようで、北海道庁の地域生活経済圏では、石狩振興局、空知総合振興局、後志総合振興局、胆振総合振興局、日高振興局、の5つの振興局の管内になるようで、北海道内地域間産業連関表も、この5つの管内の数字となっているようです。

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本マガジンの編集長は『稼ぐまちが地方を変える』、『地方創生大全』、『地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門』等の書籍執筆や週刊東洋経済オンラインに連載も持つ木下斉が担当。編集長自らが書き下ろしたコラムもお読みいただけます。

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