【都市の経済構造を考えてみる!Ⅱ】(第6回)「高知県の産業連関表をみてみた!」
前回は、都道府県で人口が一番少ない鳥取県の産業連関表をみてみました。
・(第5回)「鳥取県の産業連関表をみてみた!」
今回は、人口が3番目に少ない高知県をみてみたいと思います。
・都道府県の人口一覧(Wikipedia)
今回は、なんとなく人口が2番目に少ない島根県かな、と思っておったのですが、昔住んでいたこともあり、3番目を先にみておこうかな、と思ってしまいました。
・高知都市圏(Wikipedia)
高知県は、人口が73万人ほどで、高知都市圏 で 人口52万人 ほどということで、県人口の7割ちょっとが高知都市圏にいらっしゃる状況ですね。また、高知県内には、西部に 四万十都市圏 がありまして、こちらは 7万人 ほどの規模となっています。
・四万十都市圏
例のごとく、産業連関表と国勢調査のデータは高知県庁のウェブサイトにありました。
・高知県 2015年 高知県産業連関表
・高知県 2015年 国勢調査
〇 高知県の4つの力
早速、数字を確認していきましょう。今回は人口規模からみて参ります。
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