【都市の経済構造を考えてみる!Ⅱ】(第20回)「宮崎県の産業連関表をみてみた!」
前回から九州の産業連関表を見始めておりまして、前回は佐賀県のものをみてみました。
・(第19回)「佐賀県の産業連関表をみてみた!」
今回は、宮崎県の産業連関表をみてみます。宮崎県の人口は、2015年に110万人ほどで、2020年には107万人弱となっていまして、九州の中では2番目に少なくて、日本全体でも35番目の規模感です。これまでに見てきた中ですと、富山県、山形県と似たような規模感です。
・都道府県の人口一覧(Wikipedia)
宮崎県の2015年の産業連関表と国勢調査の資料は、次のウェブサイトにありました。
・宮崎県産業連関表
・国勢調査
〇 宮崎県の都市圏
まずは、宮崎県の都市圏を確認しておきます。
・九州地方の都市圏(Wikipedia)
こちらのWikipediaでは、高鍋都市圏、延岡都市圏、日向都市圏、都城都市圏、宮崎都市圏の5つの都市圏がありますね。リンク先にいってみますと、宮崎都市圏、延岡都市圏、都城都市圏の3つに集約されています。
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