【都市の経済構造を考えてみる!Ⅱ】(第42回)「新潟県の産業連関表をみてみた!」
前回は 長野県 の産業連関表をみてみました。それなりに製造業が頑張っていましたが、製造業の域際収支黒字も3次産業の域際収支赤字を埋めきるほどではなかったのが印象的でした。
・(第41回)「長野県の産業連関表をみてみた!」
今回は、まだみていない都府県の中から 新潟県 の 2015年 の産業連関表をみてみます。
新潟県の人口(2015年)は230万人ほどで、これまでみてきた中ですと、福島県(191万人)や岡山県(192万人)よりも2割ほど多く、長野県(210万人)よりも1割ほど多い規模になります。
・都道府県の人口一覧(Wikipedia)
新潟県の2015年の産業連関表と国勢調査の資料は、次のウェブサイトにありました。
・産業連関表(新潟県)
・国勢調査(新潟県)
〇 都市圏
新潟県の都市圏を確認しておきます。
・中部地方の都市圏(Wikipedia)
こちらのページでは、新潟県の都市圏としまして、糸魚川都市圏、柏崎都市圏、三条都市圏、上越都市圏、燕都市圏、十日町都市圏、長岡都市圏、新潟都市圏、と8つの都市圏のリンクがありまして、リンク先にいきますと、次の4つのページに集約されています。燕都市圏は、三条都市圏とか新潟都市圏に含めて考えるようになってきたようです。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?