2024/11/27時点の大宮で来季想定でスタメンを組むなら…?
こんにちは、ヒリーです。
僕はこの前こんなポストをしました。
来季どうなるかなーってやつです。
監督は変わるのかコーチ陣をいじるのかレッドブルが何を考えているのか全く分からない。
今季の路線は成績が出ていて下手に変えると失速の危険性があったから裏方の裏方でレッドブルが絡んでいたとフットボール本部長の原さんが言っていたね。
レッドブルが目指すサッカーがエネルギッシュなハイプレス、エクストリームプレスと呼ばれる「ずっと追い回せ陣形を整う前に攻め上がり打て」を基本としていたわけだけど、今回の大宮のクラブプロパティが大宮側に寄り添ってきたというところを見ると時代が変化しているのかもしれない。
もちろんブンデスリーガを戦う兄弟クラブでもあるライプツィヒに関しては高速カウンター集が出てくるほど定着はしているのも事実。
ただ、全体的にライプツィヒはCLで結果が良いとはいえず、ブラガンチーノに至っては勝ちなしの試合が続く。ニューヨークもMLS全体で見れば中位以下だ。
恐らくラングニック流のプレスが効果をクラブでは効かないのかなとも考えている。クラブでは、とつけたのは当の本人のラングニックのオーストリアはEUROのグループステージで結果を出した。
ただアグレッシブさの売りをそのままにして強化するのであればクロップの就任は納得がいく。
ゲーゲンプレスは当初はハマっていたがプレス回避され始めるとやり方を少しずつ変えて変化に対応しドルトムントでは結果を出し、リバプールでは今では考えられない低迷期を迎えたクラブを一気に黄金期に戻した。
RBとしては、この実績を持ちつつ今の路線の進化系ともいえるクロップ招集は面白いなーって思う。
前置きが長過ぎたけれど、次の大宮はハイプレスと時間をかけない攻撃に舵をとるだろうね。
(なんか7秒内にフィニッシュ!って十数年前に大宮で聞いたなあ)
でも大宮は前からポゼッション志向にすると成績が伸び悩み、カウンター志向になると勝ち点を拾えるチームだ。
第一次J1期はだいたい「今年はポゼッションするぜ!バルサみたく水まくぜ!」→泥沼降格圏、お気持ち表明→「くそっポゼッションは辞めだ外国人連れてきた、監督解任ブーストで守備固めカウンター勝負だ」→残留
なんて感じだった。そこで活躍する外国人選手は大宮で10番を背負い、活躍できなかった選手は何故か他所で活躍するのでブラジル人に対する目利きは良かったよね。
さて、そんなこんなで本題です。前置きが長すぎました(2回目)
ライプツィヒのやり方で大宮の選手当てはめれば何か見えてくるのでは??
というものです。ライプツィヒのスターティングメンバーを見てみましょう。(わたし、ライプツィヒ詳しくないので調べながらやりますのであんまり本気にしないでね)
この直近3-4-2-1を採用していますね。
GK
GKグラーチはライプツィヒ2部から知る選手。34歳のベテランで経験も豊富。とくにセービング技術とポジショニングに定評があってキック能力はロングフィードが良いとの事。20-21シーズンは最少失点に貢献。
この感じはやはり大宮の守護神笠原がそのままスタメンになりそうですね。年齢に関してもベテラン採用していますし。
CB
まず右のCBから見てみましょう。クロスターマンは28歳の選手で元々サイドバックの選手ですね。機動力がある攻撃的なサイドバックながらトランジション時に素早くプレスへ戻ってこれる選手です。
また、逆サイドのルケバは21歳のディフェンダー。対人守備に強い選手でこの選手もスピードを売り出しており、同じくオーバーラップでの攻撃参加ができる選手です。
つまり、サイドのCBの選考をする際にオーバーラップで攻撃参加もできるが奪われた際にすぐ戻れるか、はたまたその逆もできるということが重要になりそう。
浦上、村上はもちろん。大穴で茂木のコンバートも考えられる可能性があるかなと考えてしまいます。またその他に関口なども可能性として高そうかなと思います。左サイドは補強ポイントになるかなと、、知念次第か。
そして真ん中ですがビチャブですね。
彼は元々育成年代ではボランチの選手として左足のキックを持ち味としております長短のパスのクオリティは抜群で(あれ?どっかで聞いたことあるな)2005年生のセンターバックで恵まれた体格でのフィジカルでの守備も目を見張ります(あれ?どっかで似た選手知ってるな)
という茶番は置いておき市原が最適になるのはもう言うまでもないですね。バックアッパーとして誰か欲しいところではありますが福井が合流すれば展開力とディフェンスリーダーを買われてる選手なのでネクストリーダー候補間違いないでしょう。
DMF
まずアマドゥ・ハイダラ。守備に関してはフィルターになりきれていないようですがパスセンスと無尽蔵なスタミナでゲームメイクができる選手です。ボランチながらゴールに絡む動きができる選手ですね。
また、相方のケヴィン・カンプルはボール奪取とパスカット能力の高い選手で高速カウンターの推進力も担う選手ですね。ロングフィードやサイドチェンジポジショニングも目を見張ります。
ここで見るからには組み立てに参加できる選手+守備に重きがおける選手の組み合わせになりそうですね。ただ高速カウンターの初動ギアにもなるので意識したいですね。
小島、シルバ、高柳らの展開力グループ。石川、和田らの守備的なグループに別れるのでしょうか?
WB
右はベンジャミン・ヒンリヒス。生粋のサイドバックで両サイドできます。スピードでの突破とドリブルが非常に得意でインサイドに切り込むよりはクロスでのチャンスメイクができる選手のようです。
左はダヴィド・ラウム。こちらも生粋のサイドバック選手。高い位置での攻撃参加が得意でこちらもクロス能力は高い選手。守備能力は課題として残すもそれを踏まえても攻撃能力があるようです。
ここで見るに突破力とスピードがとくに重要でカットインタイプよりはクロサータイプの選手がファーストチョイスになりそうですね。
茂木、関口グループ。泉、下口、植田グループになりそうですが植田は京都に戻ってしまいそうですね。ただ戦い方がこちらに移れば植田の能力は活かせるかなとも思います。
ST
セカンドトップと表記させていただきます。
右は今季のオフシーズン移籍で騒がせたシェシュコです。195cmながら36kmとトップスピードのある選手でスペースを見つけて突くことが得意。シュート精度はブンデス随一です。またターゲットマンにもなれることからかなり万能型のフォワードです。
相方は神童シャビ・シモンズです。ドリブルとボールコントロールで違いを作れる選手で、1vs1に自信を非常に持っています。パスで冷静に魅せたりと組み立て参加ももちろん可能です。ゴール前でも同じく冷静に決めきるだけでなく前線からのプレスも惜しまず行うなど貢献度が高いです。
ここから見るにターゲットマン系とテクニシャン系でここもトップスピードが重視されそうです。
シェシュコのところには杉本が適任ですがここで大穴の磯崎という選択肢もかなり面白いものですしラッソの可能性もかなり高いですよね。
左はテクニックで切り裂ける選手になりますが、泉が中央寄りのシャドーができるか未知数なので藤井、大澤が適任でしょうか。大穴で復活の山崎。
CF
最後はセンターフォワードのオペンダです。彼の特徴はとにかくスピードスター。フィジカルありアグレッシブさ前から追っていくここに関しては相当なクオリティがあります(あれ?知ってるそんな選手)。ボールコントロールやバスなどは伸びしろがありますが…(あれ、そんな選手知ってるような…)
まぁ、オリオラ・サンデーがファーストチョイスになるでしょうね。万能なラッソも食い込むでしょうし勝負させるなら藤井やレンタル復帰の中野でしょうか。。
個人的現メンバーでの来シーズンスタメン
これが個人的現メンバーでのスタメン候補。
括弧無しはスタメン候補。()はバックアッパー、【】は大穴候補。
個人的には機動力が基本にあってそれを成し遂げられる選手でないと難しいだろって言う結論。それ故にCBどうするかは凄く疑問。
あくまでライプツィヒに寄せて考えていくと右のCBのバックアッパーなどどうする?というところとベテランぞろいの守れるボランチも補強ポイントかもしれません。
また左ウイングバックでは泉の去就は不透明。下口のバックアッパーをどうするかですよね。
フォワード逆に選手が多く難しい箇所。。。
ライプツィヒの選手を一人一人調べては当てはめてやっぱりブンデスも見ないだなーと思いつつも金欠に悩む自分です…
皆さんだったらどんなメンバーで戦いますか🤔
ps.シーチケ買ったぞー!