20210717 渡らないハクチョウ
自宅のほど近くの河原の高水敷に、今春渡ることのなかったハクチョウ(注1)が1羽住み着いている。ハクチョウは鳴き声を上げることもなく、ゆっくりとあたりを見回しながらひっそりと草むらの中に佇んでいる。冬の雪原では目立たないからだも、緑の草原の中では白さがひときわ目立っていた。
ひと月ほど前に、そのハクチョウは少し下流の堰に移動したと思われ、そこで別のハクチョウと合流して最近は2羽一緒にいるところを良く見かける。明らかに1羽の時よりも、堂々とした態度になっている。仲間がいれば周囲