柔らかな日差しに梅も咲き始め 季節はもうすっかり春。 …ですが、季節を一つ戻して冬に買い揃えた手袋のお話をここに一つ。 子供の数もそれなりになると、季節ものの商品を新品で買い揃える という事は普段はしないのですが、 久しぶりに積もりそうな雪などを見ると、 そこで子供達が楽しく雪遊びをしている姿をボーっと思い浮かべたりして ついつい甘やかしの心が勝ってしまい新品で買い揃えた今回の冬。 布製だと雪遊び中に手袋が濡れ しもやけになる子供が現れるので、 奮発して防
ある日の朝食時 こだわりの強い一人、末っ子ウイン(3歳)が急に席を立ちました。 母「食事中だよ、どこへ行くの」 ウイン「…」 まっすぐ冷蔵庫へ向かい、そこから生卵を取り出してきて ウイン「卵もう一個焼いて!」 とのこと。 母「それで卵2個目でしょう。一人一個だよ」 ウイン「...」 このように、要求が通らない場合、 以前なら地団駄踏んで泣きわめくことがよくありましたが、 最近は、おちゃらけて要求を通す、という方向へ変わってきた様子。 しかしおふざけが招
ある日、末っ子ウイン(3歳)は幼稚園から帰宅し、 じいじが好きな「水戸黄門」を一緒に観ながら寝てしまいました。 夕ご飯の時間になり、 母「ご飯できたよ、食べよう」 ウイン「…. zzz」 お昼寝の眠りは深いようで、なかなか起きません。 更に声をかけるとやっと少しずつ覚醒 …しているかに見えましたが、どうもまだぼんやりまなこ。 ゆっくり立ち上がり、ご飯の方ではなくテレビの方へ近づき、 なんと水戸黄門様を一生懸命触ろうと中を仰いでいるではありませんか。 完全に
こんにちは、ある子です。 今回は、3番目(年中、5歳)のお話です。 彼は、我が家初めての「こだわりキッズ」。 その症状(?)が現れたのは、幼稚園に通い始めた3歳後半〜4歳頃から。 靴下一つにしても、ここにシワがよるのがイヤだ、 ズボン履かせてみると、フワッとしている部分があるからイヤだ、 今考えると、ジャストフィットを求めていた様です。 その彼も、5歳になるとだいぶ落ち着いてきて 最近は着るもので朝問題が起きる事もほぼ無くなりました。 しかしある日 今度は
こんにちは、ある子です。 今回は、2番目長男(7歳)のお話です。 小学一年生の彼は、漢字を覚えることに興味しんしん。 トイレに貼ってある漢字表も毎回チェックしています。 ある日、そこで目に入った「人ゴミ」の文字。 「・・・」 どういう意味か、わからなくて、姉に聞きに行きました。 そのやりとりの様子をこっそり見ていた母。 きっと、人ゴミとは、こう思ったに違いない?
こんにちは、ある子です。 今回は、4番目ウイン(3歳)のお話。 下の子ほど、上の子たちがやっているのを 良く観察している、というのは本当の様で 親がやってあげなくても自分から率先してやっている、 ということは確かに良くあります。 例えそのやり方が間違っていても…。 ある日のお風呂上がり、 保湿クリームを上の子たちがどのように塗るのかを こっそり見ていたウインくん ..特に唇は荒れていなかったようですが、 リップクリームが気になった模様。 姉が塗るのをし
こんにちは、ある子です。 今回は、我が家で飼っているカナヘビに関するお話です。 カナヘビは、今年の夏、2番目(セミ)と3番目(ウタ)が率先して 山で捕まえてきてから、我が家で(反強制的に)飼い始めました。 その際には実はもう、、虫かごがいっぱいになるくらい大量! にいたのですが、逃がしたり、力尽きたものもいたりして、 我が家で飼っているのは3匹となりました。 少し慣れると手のひらに乗って日向ぼっこなどするようになり、 可愛いんですね。 今や子供達よりも親がそ
こんにちは、ある子です。 今回は、掃除中のお話です。 毎朝、子供達を学校や幼稚園へ送り出した後、家の掃除、の流れですが、 休日は朝から子供達がおり、 (またママを呼んでいる、、早く終わらせていかなくちゃ…) (また喧嘩が始まった..早く行かないと…) という具合に、掃き掃除もどんどん手早くなります。 階段まで差し掛かり、上の段から下の段まで、 頑張って埃を落としていく母。 「ザっザっザーッ」 「ザっザっザーッ」 「ザっザっザーッ」 …. すると子供達
こんにちは、ある子です。 今回は、4番目(3歳)のお話です。 4番目の子供こそはこだわりも少ないかな? …なんて事はなく、現実は彼もこだわり派。 目玉焼き一つでも譲れない部分があるようです。(3歳なのに..) 黄身も白身も崩れなく立派に仕上げなくてはなりません。 いやね、4個も作ってると結構どれかが崩れてしまう… などという言い訳も子供には通用しません。 誤まって黄身を崩したものなら 「NO!!作り直し!」 誤まって白身を崩したものなら 「ダメ!作り直し
こんにちは、ある子です。 今回のお話は、4番目(3歳)ウイン。 3歳イヤイヤ期こだわり期真っ只中です。 ズボンを履かせれば、やれズボンのシワがおかしい、 靴下を履かせれば、やれ靴下の足へのフィット具合がおかしい… 親としても根気が試される時期の一つですね。。 そんなこだわり期に本人も親も慣れてきた頃のお話です。 外出時に、靴も履かずに玄関で 「ママ抱っこ!」 「(またでたな)またワガママ言って! 一旦車に荷物おいてくるから、靴履いて待っていなさい!」 …
こんにちは、ある子です。 今回は、3番目ウタくん(5歳)のお話です。 年中、5歳児は器用さも増し、なんでも一人でやりたがり、 またそれができてくる年頃です。 なんでも是非トライしてほしいものの、怪我はして欲しくない、 と思うのが親心。 ウタくんも、爪切りを一人で挑戦するようになりました。 爪切りがどこにしまってあるかももちろん知っています。 いつもの場所から爪切りを取り、 さてトライ。 しかし、怪我をされたくない母はつい、 「気をつけてね」 「お指を挟
こんにちは、ある子です。 今回は、3番目(5歳)くんのお話です。 子供って輪ゴムが好きですね。 伸びたり縮んだり、その動きや感触が楽しいようです。 しかしその様子を見守る親は次に何が起こるかだいたい予想がつくもので.. 彼もやはり指パッチン! 手には痛そうなミミズ腫れの跡が。 「あ〜、、ミミズ腫れできちゃったね、痛そうだね」 「えっ…ミミズ??」 突然険しい表情になりだんまり。 初めて聞く傷の名前に、 おかしな想像を本気でしているウタくんなのでした。
こんにちは、ある子です。 今回は、家族でプールへ行った際のお話。 プールでの子供達の様子も様々描きたいことがありますが、、 今回は更衣室にある、水着用脱水機のお話です。 家庭にある全自動洗濯機しか知らない子供達は、 当然この水着専用の脱水機に興味津々。 当然姉である一番目アコベ(9歳)も自分が使えるものだと信じて プールを楽しんだ後シャワーで使用した水着や体を洗い流しながら、 無防備にその水着を棚においたのか、 目を光らせた末っ子4番目ウイン(3歳)がその水
こんにちは、ある子です。 今回のお話のスポットは長女(小学三年生 9歳)です。 学校から帰ると宿題よりもまず遊び優先の長女。 嫌な宿題は一番最後までとっておいて、 寝る前ギリギリになってやっと机に向かう… 机に向かえば良いのですが、遊んだ後はそのまま疲れて寝てしまい、 翌朝学校行く前に母にガミガミ言われながら宿題をする、 なんていうこともありました。 そんな彼女ももう小学三年生。 そろそろ親に言われたから、ではなく 宿題はやらなければいけないもの、と少しは
こんにちは、ある子です。 今回は、1番目、9歳長女のお話です。 毎朝学校に来ていく服を直前になって選ぶために、 「あの服がない!どこ⁈」 「昨日着たものは洗濯中ですよ」 …というようなやり取りがよくありました。 それは良くない、思ってくれたのか、 ある晩、翌朝着ていく服を選び準備していました。 感心して見守っていると… その着方は一体⁈ 彼女の発想は本当に独特…と思っていましたが、 いや待てよ、単にズボラなだけだったのでは?? とがっくりした母ある子な
こんにちは、ある子です。 今回は3番目次男(5歳)のお話。 他の兄弟に比べると優しくおっとりした性格の彼は、 1階のいつも使用するメイントイレに先約があり使えなくても、 泣き喚いてドアを叩き無理やり外に出そうとする(上の子はこれですね、、 やばいな…)ことはありません。 何とか尿意を解決しようと2階の別のトイレを使用しようとしました。 しかし、そこは和式トイレ。 普段小の方でしか使うことはなかったので、大の使い方は知らず、 本人はさぞ困ったのか、それとも迷