山野井 善直@サッカー指導者、クラブ運営者

◆指導歴16年 ◆U-12年代の指導者スペシャリスト育成資格(A級U12)を取得 ◆22歳でクラブ設立◆2019年2月に「埼玉川口市からプロ選手を育て、縁で人を繋ぎ、幸せな明日へ!」を理念に独立 一般社団法人プロアスリートエニシアス川口代表理事

山野井 善直@サッカー指導者、クラブ運営者

◆指導歴16年 ◆U-12年代の指導者スペシャリスト育成資格(A級U12)を取得 ◆22歳でクラブ設立◆2019年2月に「埼玉川口市からプロ選手を育て、縁で人を繋ぎ、幸せな明日へ!」を理念に独立 一般社団法人プロアスリートエニシアス川口代表理事

最近の記事

サッカーがうまい選手は『いつ』周りを観ているのか?

判断の材料となる周囲の状況を、『いつ』観るのか?です。サッカーが上手い選手は ボールを止めて次のプレーに移るまでに3回周りを観てプレーしています!! その3回のタイミングとは? ①味方がボールを持っているときいわゆるオフザボール(ボールを持っていない時)の状態である。 周りを観ながらどこにパスコースがあるのかを判断し、あらかじめ次のプレーのイメージを作っておく。 ②味方から自分へのパスが転がっているときここがいちばん難しい。 味方がキックした瞬間はボールを観ておき

    • 指導する上で大切にしている3つのこと〜最終章〜

      その1ではトレーニングは準備が8割だという話をしました。 その2では『トレーニングの組み立て』として一つずつ考え、良いトレーニングをつくっていくことが 大切になってくる話をしました。 今回最終章になります。 最後は【トレーニングの発展】についてです。 その1で、トレーニングは準備が大事、と書きました。 その理由は、その3でトレーニングを発展させるためです。 サッカー指導は人間相手ですから、「計画」はできるけど 実際にどうなるかは全く予測できない部分もあります。

      • 指導する上で大切にしている3つのこと〜その2〜

        その1ではトレーニングは準備が8割だという話をしました。 今回は『トレーニングの組み立て』についてです。トレーニングといっても、 トレーニングの説明、アップ、実践、 コーチからの評価、選手の給水、 コーチからの次のメニューの説明、 ミスの訂正など 中身を細かく見ていくと 様々な時間が生まれます。 これら全体を通してマネジメントしていくことが大事です。 選手が水を飲むだけでの休息でも、必要以上に頭と体を休めることなく、 インテンシティ(プレー強度)を落とさず

        • 指導する上で大切にしている3つのこと〜その1〜

          指導する上で大切にしている3つのこと 今回は指導する上で心掛けている3つを 全3回に分けて書いていこうと思います。 まずは、【準備】です。これが最も大事な部分かもしれません。 なぜなら、トレーニングは、 「段取り」と「場の設定」で80パーセント決まってくるからです。 当日、目の前の選手へのコーチングに集中し、 選手の動きに目を向けるためには事前にしっかりと段取りを しておかなければなりません。 そして、コーチのその日の気分や行き当たりばったりではなく 準備

          出来ない事が出来るようになる=「成長」

          出来ない事が出来るようになる=「成長」 監督、コーチたちは、それを常に選手たちに意識させながら指導していく。 そして「常に挑戦していく君たちには、無限の可能性があるんだよ」と投げかけ、気づいていない力に気づかせる。挑戦して失敗しても、その時の自分自身のリアクションが大切なのです。 特に積極的に挑戦して失敗した場合の時には、褒めながら認めてあげる事を心がけています。 すなわち技術ではなく、頭の中を褒めていく事で選手たちに挑戦したい意欲が湧いてくるはずです。 常に挑戦し

          出来ない事が出来るようになる=「成長」

          サッカー指導者になる原点

          本来サッカー指導者になる原点は《選手の夢を後押しする為のサポート》 何か不安になったり、迷ったときに原点へ立ち返る 今頭の中が《自分》ばっかりになってしまっているときは人から信頼されなくなり、自信が無くなり指導するのが怖くなる。 ちゃんと選手ことだけを見ていたら自分の経験や才能が、その人の役に立つこと 人生だって変えてしまうこと絶対にわかるはず。 もはや、自信を持つとかの持たないとかのレベルではなくて 自分に自信が持てない人は 自分の保身を考えすぎ 自分のこと守

          父がお店に残した言葉

          父がお店に残したひとつ目の言葉 「ラーメンはJAZZだ」 このキャッチフレーズ意味わかりますか? 意味わかりませんよね(笑) お店が始まってから25年の月日が流れました。 ゼンジー南京  栃木県日光市栗原353−1 月曜日定休日 11:30~15:00 是非良かったらお店立ち寄ってください!! ただこのおかげで自分は好きな事を好きなようにやらせてもらいました。 真面目に考えていたのかはわかりませんが(笑)かなりインパクトは残せますよね。。 幼い頃は意味わからない

          簡単なようで一番難しいこと

          ひとつのことを続けるというのは、やろうと思えば誰にでも出来ることです。 特別な才能は必要ありません。 誰にでも出来ることです。 やるか、やらないかの違いでしかありません。 野球イチロー選手の言葉「夢や目標を達成するには一つしか方法がない。小さなことを積み重ねること。」 これは野球イチロー選手の言葉です。 その小さなことが、積み重ねていくとやがて大きくなる。 自分でサッカークラブを立ち上げでより感じた事です。 https://fc-arcoiris2007.com

          noteを書き始めた理由

          今現在埼玉県川口市ジュニアサッカークラブを2007年〜自分でクラブ(FCアルコイリス)を立ち上げて、指導者への道に進みました。 『川口市からプロサッカー選手を育て、縁で人を繋ぎ幸せな明日へ』 という事業理念で2019年に一般社団法人『プロアスリートエニシアス川口』を立ち上げました。 簡単な経歴です。 2003年 ドッグトレーナーの道へ 2005年 20才 サッカースクール就職 指導者C級ライセンス取得 2007年 22才 自らクラブチーム立ち上げる ヘッドコ

          サッカーの本質を追求し続けていき未来ある選手を育成していく旅

          こどもたちの無限の光 FCアルコイリスは虹という意味が込められています。 虹というのは様々な色があり、無限の可能性がありますよね。 自分はサッカーを仕事にさせてもらっているので、プロとしてのサッカーの指導はもちろんのこと、サッカーを通じて人生を学んでもらいたいと本気で考えています。 ここ最近サッカーを指導していく上で大事にしている事 それは主体的に行動させるとよりよく成長することを感じています。 選手たちにサッカーを教えているとこんな光景をよく目にしたりしています。

          サッカーの本質を追求し続けていき未来ある選手を育成していく旅

          色んな人達の支えがあって、やり続けられている。

          今の生活も 今の幸せも 今の嫌な事も 今の悲しい事も 今隣にいる人も 今の見ている景色も 今考えている将来の夢も 今がずっと続くわけじゃない って気づけば毎日を大切にできる。 人には期限がある事を 忘れてはいけない。 人には当たり前なんて存在しない。 いつ何が起きるか 分からない事を忘れちゃいけない。 「絶対」なんてあり得ない事を 普段の生活で忘れちゃいけない。 今出来る事を、 一生懸命やろう。 今伝えれる事を、 一生懸命相手に伝えよう。 最近つくづく感

          色んな人達の支えがあって、やり続けられている。

          サッカーは子供を大人にするし、大人をジェントルマンにする。

          『大事なのは、サッカーのうまい下手よりも、人間として立派にずっとやっていけるかなんです。サッカーは子供を大人にするし、大人をジェントルマンにする。それを手助けすることが、我々の仕事なんです』 群馬県前橋育英監督山田監督のお言葉です!!️ 抜粋させて頂きましたm(_ _)m どれだけ指導者が「本気」で向き合えるか? どれだけ指導者が「情熱」を持って接してあげるか? サッカーが教えてくれた事 楽しさ 悔しさ 嬉しい 辛さ 仲間 ライバル 気持ち 厳しさ

          サッカーは子供を大人にするし、大人をジェントルマンにする。

          進むときは上を向いて進め。暮らすときは下を向いて暮らせ

          野村語録今日ジャンルは野球ですが、尊敬している野村監督語録ですm(._.)m 「結緑・尊緑・随緑を大切にせよ」 「縁を結び、結んだ縁を尊び、その縁に随う」 選手との縁を大切にする監督になってからも、選手との縁を大切にした。 選手はよほどのことがないかぎり、監督を選べない。 監督は常に細心の注意を払って選手を観察し、どうすれば選手が成長するかを考え、アドバイスをし、見守ってやらなければいけない。 常に「これでいいのか?」「知らないうちに慢心してはいないか」と自問自答し

          進むときは上を向いて進め。暮らすときは下を向いて暮らせ

          『失敗』は成功するまで続ければ、『成功』に至るプロセスになる

          失敗は成功のプロセス 成功する人は失敗は成功のプロセスと思っていて、そこから学び成長し、またチャレンジを繰り返して何度かやっているうちにうまくなっていき、成功するチャンスが増えます!! 良い失敗はそこから学び、改善された違う行動を取り入れ、悪い失敗はそこから何も学ばず、何度も同じ行動を繰り返してしまう事です。 いい失敗を繰り返すことが成長 いい失敗を繰り返すことが成長につながり、より成功していけるはずです。 『一番の学びは成功でなく、失敗なのです。』 失敗は失敗でなく

          『失敗』は成功するまで続ければ、『成功』に至るプロセスになる

          叶うと吐く

          運運は、 正しい努力の先に降りてくる。 運というのは、 努力した人のところにだけ 訪れるもの。 「必要なのは、 運に頼ることだけではなく、 自分の努力を信じること。」 上手く行かないとき 人のせいにする。 結果が出ないのは 運がなかったのではなく、 準備、努力が足りなかったって事。 どこか他人のせいにして 愚痴を吐いてしまう。 気持ちは晴れるかもしれないが、 吐いたところで、 結果は何も変わらない。 「正しい努力」を続けた先に 「自信」や「実力」だけでなく、 「運」

          自分は常に挑戦者である

          負けない人、失敗しない人は存在しない 負けたくない気持ちで自分奮い立たせ、努力し続けることが大切である。 結果は日常の努力と勝負の神様が決める。 負けたらもっと勝負の神様が努力せよと自分にいっているということ。 必要なのは失敗から学ぶことがある。 失敗と負けたときこそ頑張れる気持ち。 だからより成功出来た時、成功を掴んだ時に喜びを感れるはず。 調子が良い時は誰でも頑張れる 苦難の時の頑張りが自分の財産になる。 苦しい事、嫌な事、苦手な事に挑む時、はじめて人として