生徒会の一族(設定:学園編)

さて、前回は、大雑把な設定を書いた訳だが、今回は、それぞれについての細かな部分を書いて行く。

まず、この物語の舞台となるのがこの星嬢流華学園、今年で創立58周年を迎える学園、この地域では1番長く続いている学園で普通科は、もちろんのこと、建設、都市環境、電子、電気、化学など多種多様な学科を持ち、さらには法律科、資産科、自然科を取り入れた全国で初の学園でもあり、さらに、国家絡みのプロジェクトでもある。

形態は、高校で1〜3年までが普通なのだが、ある条件を満たした者だけが行ける特別学区があり、最大で4年まで在学が可能、ここに行くことで就職にかなり有利になるとか並大抵の人は、いけない。

在学生の数は、約300人と少ない。

しかし、この学園には変な噂が…夜になると黒装束を身に纏った者達が学園内を徘徊し、中には黒紫色の炎が灯る蝋燭を持った人達もいることが情報部で確認されていたり…さらに、学園の地下からは呻き声が…果たしてこの学園の正体は…。

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