生徒会の一族(設定:サブキャラ編、真江の僕(しもべ)達、理事長)

真江の僕(しもべ)達…この学園の1年から3年の男子のみで結成された生徒会会長の真江のファンクラブの人達。真江が1度(ひとたび)学園の敷地内に足を踏み入れればまさに鉄壁の壁となり、真江に対して敵意を向ける奴、文句や陰口を言う奴などには容赦なく捕まえて、ある特殊部屋に連れて行き、彼等からの3時間にも及ぶ真江の素晴らしさ講座を伝授される。しかも、会長自身が許可を出している。表向きは風紀の取り締まりで行われていたり、いなかったり。そんな僕達の夢は、真江が卒業するまでに真江に踏んでもらうことと豪語している。

理事長…この学園の理事長であり、その姿を見た者は、生徒会の受付嬢である水鳴 仙理を除き誰もいない。むしろ、生徒達の間ではいるかどうかも疑われる程の幻の存在と化している。しかし、仙理の話によると生徒達をいつもどこかで見守っているらしいが…果たして。生徒会に時折、司令書(クエスト)を送ってくるが、その内容は、いつも奇抜な内容ばかりでまず文章を解読するのに骨が折れる。クエストが無事に終わると今日の評価と書かれた封筒が送られ、あるバッチを渡される。果たしてこのバッチの意味は…。

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