Archive noteについて


アーカイブノートの意味


自分の生活を記録していきたいので、アーカイブノートという名前にしました。

アーカイブ=記録を保存・活用し、未来に伝達すること


4つのマガジンのどれかを投稿していきます。

1、「暮らしのスケッチ」
家の中の色々をスケッチして、イラストギャラリーに投稿。

2、「捨てたもの日記」
1ヶ月に一度、不用品を捨てたり、売って日記にまとめる。

3、「生活道具のDIY」
家で使う、作ってみたものをまとめる。

4、「空想パース」
今すぐ、実現できないことをまとめる。


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なぜ記録したいのか


デンマークのお家に行ったとき
日本で古民家に入ったとき、どちらでも感じた

こうすればインテリアがまとまる
こうすれば居心地の良い空間にできる


という圧倒的なインテリア設計の「アーカイブ」の存在。

北欧風も和風もいいけど、一番重要なのは
どのスタイルにするかより、蓄積された「設計」の部分じゃないの?

今の日本のインテリアには何でそれ(設計の蓄積)が少ないの?

と思ったのがきっかけです。

せめて自分の家は、機能的にも見た目にもまとまりのある
居心地の良い場所にしたいと思って記録することにしました。


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仮説

今の日本のインテリアには何でそれ(設計の蓄積)が少ないのか?

【仮説1】
・プロダクトとインテリアが別々に設計されてるから
どちらもやるデザイナーが最近は多い気もします。
でも、ほとんどのものは
別々に設計され、別々に蓄積されていて、全体像が分からない。
企業もどちらも商品開発した後、後ろを振り返る余裕はないのかも?

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【仮説2】
・歴史が浅いから
150年前ぐらいに生活様式が変わりだして
戦後、その変化が加速して今に至るという。かなり大雑把に言えば。
なので、積み重ねるのはこれからなのか?

蓄積は無くはない。でもなんか足りない。少なくとも私には。
ということで、まずは自分の家で色々試しつつ考えていきます。

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ちなみに、最近
スウェーデンの工芸工業デザイン協会が1845年に
設立されていると知って驚きました。

1945年の印刷ミスかと・・。


174年前に設立されてたとは。
(参考:Nordic Showcase 北欧デザイン情報ポータルサイト

そこから、115年後に北欧のデザイン黄金期1960年代が
きてるということは・・・

日本も
日本インダストリアルデザイナー協会設立(1952年)
日本デザイン振興会設立(1969年)の115年後
2060〜2070年代に黄金期が
…という


単純なことは起こらないと思うけど、やっぱり
スウェーデンだってそんな急に黄金時代きたわけじゃないので、


地道に毎日を観察して

アーカイブして

考えて

デザインしていきたいと思います。

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