aki

IoTスタートアップでUXデザイナーしています。

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最近の記事

2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #10(2/18) &一年間の振り返り

入学からあっという間に1年経ってしまいました。 2022年度Xデザイン学校マスターコースの1年間の振り返りです。 なぜXデザイン学校に入学したのか初めに、なぜXデザイン学校に入学したのか振り返りたいと思います。 昨年度もベーシックコースに参加したので、2年連続でXデザイン学校で学ぶこととなりました。 入学時の登録フォームに入力したマスターコースの入学動機は以下のように書きました。 社会課題の解決と人の幸せを結びつけられるようなサービスデザインの実践力や、自分起点で未来を描

    • 2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #09(1/21) 振り返り

      2022年度Xデザイン学校マスターコース第9回目の振り返りを書きます。 ビジョンは実現できなくてもいいビジョンは北極星であり、集団の中における意思決定や立ち止まった時に効力を発揮する。 ビジョンは定義するが、ビジョンは実現できなくてもいい。もちろん実現を目指して行動するのだが、定義することによって「何に向かって取り組むか」と言った活動の方向性や行動指針を集団で共有できることに価値がある。 自分でも評価するユーザー評価だけではなく、自分達でも評価することが大切。 誰が評価す

      • 2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #08(12/17) 振り返り

        2022年度Xデザイン学校マスターコース第8回目の振り返りを書きます。 多様なプロトタイププロトタイプにも種類があり、当然目的や状況によって使い分ける。 例えば、以下のものがある。 成功するためにはビジョンと実践の間を短くすることを考える。そのためには作って評価することを繰り返すハードルを下げることが重要だと思う。 今の時代、ノンデザイナーの大学生であってもMiroでも簡単なUIプロトタイプを作れる時代という話を聞いた。 確かにデジタルツールの普及もありプロトタイピングを

        • 2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #07(11/12) 振り返り

          2022年度Xデザイン学校マスターコース第7回目の振り返りを書きます。 ペルソナに決められた手法はないここ数年、ペルソナについて学ぶ機会が多くあり、実践でも作成することがあったのでペルソナがどんなものかは大体理解できていたつもりだった。 今回気付かされたのは、ペルソナに決められた手法はないということ。 一番ハッとしたのはマクドナルドのクルー募集の広告で数名のスタッフが写っていて、それぞれの人となりがわかるようなセリフが書かれている写真。厳密にはペルソナとは言い切れないと思う

        • 2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #10(2/18) &一年間の振り返り

        • 2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #09(1/21) 振り返り

        • 2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #08(12/17) 振り返り

        • 2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #07(11/12) 振り返り

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #06(10/15) 振り返り

          2022年度Xデザイン学校マスターコース第6回目の振り返りを書きます。 リフレーミング既存のフレームワークで発想しないことが大切である。 例えば、未来の職業の話。既存の職業から選択するのではなく、自分で職業をデザインするという考え方が持てるとより自分らしい生き方ができるのではないかと思った。 また、リフレーミングは言葉付けの要素が大きいということを学んだ。 例えば、マッチングサービスで「マッチング」という言葉を使わずに表現するとどうなるか。既存の概念に引っ張られたくない場合

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #06(10/15) 振り返り

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #05 UXデザインの発想とデザイン思考の発想(9/17) 振り返り

          2022年度Xデザイン学校マスターコース第5回目の振り返りを書きます。 KA法による価値抽出インタビューにより得られたファクトデータについてKA法を用いて価値抽出を行った。 KA法は別のセミナーで学んだり実務でも用いている方法だが、自分が参加していないインタビューのファクトデータによる暗黙知を把握することの難しさを大いに感じた。 その意味では、録音により得られる生のデータと、箇条書きによって編集されたデータの情報の質の違いを改めて認識した。 発想はどこからでもいいKA法に

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #05 UXデザインの発想とデザイン思考の発想(9/17) 振り返り

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #04 ユーザー調査とユーザーモデル(8/20) 振り返り

          2022年度Xデザイン学校マスターコース第4回目の振り返りを書きます。 「内」と「外」ブランド体験はインサイドアウト、ユーザー体験はアウトサイドイン。 その間を埋めるのが事業戦略。 ユーザーにどうあって欲しいかまでを考えるがブランディングなので、ただロゴや広告といったデザインをするだけではなくて、経営レベルの提言まで行ってこそブランディングデザインだと思った。 「ビジネスは一歩先を考える。ユーザーは現在を考える」という言葉がわかりやすかった。 また、ビジネス⇄顧客と同じよう

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #04 ユーザー調査とユーザーモデル(8/20) 振り返り

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #03 UXデザインのチーミングとビジョンデザイン(7/16) 振り返り

          2022年度Xデザイン学校マスターコース第3回目の振り返りを書きます。 クリエイティブマインドを持つクリエイティブマインドは以下の5つになる。 ビジョンを考える 社会と人によいことを目指す 問いをたてる あいまいな状況を探索する すぐに作る デザイナーだからといって、クリエイティブマインドを持っているとは限らない。 UXデザインやサービスデザインと称した「だけの」取り組みも同様で、手法にこだわるだけではいい結果に繋がらないと思う。 物事は体系的に学びたくなるもの

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #03 UXデザインのチーミングとビジョンデザイン(7/16) 振り返り

          フィールドワークと質的データ分析法入門 #1(7/2)

          本講座は、今回の1回目はオンラインで質的データ分析の基礎を学び、2,3回目は福岡でフィールドワークを行う予定。 自分用に気づきを書いていきます。 質的データ分析の方法「上位下位関係分析はジグソーパズル、KJ法は土器の復元」という違いが大きな気づきだった。 今の自分の解釈では、以下になる。 上位下位関係分析の方が縦の深さだけ分析すれば良い分、比較的扱いやすい。 ただし結果が箇条書きになり物語が作れない。 KJ法は縦の集まりと横の関係性を扱う必要がある分、完成系が想像できな

          フィールドワークと質的データ分析法入門 #1(7/2)

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #02 UXデザインとビジネスデザインの調査計画(6/18) 振り返り

          2022年度Xデザイン学校マスターコース第二回目の振り返りを書きます。 アジャイルで取り組むグループで課題に取り組むのは今回が初めてであったが、取り組む課題を聞き、対象企業にビジネスインタビューを行ってから企業の現状把握とサービス提案をする所までを一日で行った。 正直言って大変で疲れてしまったが、最後まで作り切ることを高速に繰り返すことで毎回新しい気づきが得られると感じた。 やってみることで、どんなことを学ばないといけないかわかるということを実感できた。 まだまだ対象企業の

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #02 UXデザインとビジネスデザインの調査計画(6/18) 振り返り

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #01 ブートキャンプ(5/14) 振り返り

          2022年度Xデザイン学校マスターコースに参加することになりました。 自分自身のために振り返りを書きたいと思います。 なぜマスターコースで学ぶのか昨年度もベーシックコースに参加したので、2年連続のXデザイン学校になります。 新たな学び始めとして、今年度の目的を明確にしたいと思います。 入学時の登録フォームに入力したマスターコースの入学動機は以下のように書きました。 社会課題の解決と人の幸せを結びつけられるようなサービスデザインの実践力や、自分起点で未来を描くためのセンス

          2022年度 Xデザイン学校 マスターコース #01 ブートキャンプ(5/14) 振り返り

          2021年度 Xデザイン学校 ベーシックコース 1年間の振り返り

          投稿が空いてしまいましたが、2021年度Xデザイン学校ベーシックコースの全体振り返りです。 なぜXデザイン学校に入学したのか学びはじめの頃に書いたnoteで「なぜXデザイン学校に入学したのか」を振り返ると、「UXデザインのさらなる理解とサービスデザイナーへの進歩」と書いていました。 私がXデザイン学校を知ったのは、HCD-Netのセミナー後の懇親会でXデザイン学校や浅野先生のことが話題にあがった時だったのを覚えています。 それまでUX関連の多くのセミナーに参加はしていまし

          2021年度 Xデザイン学校 ベーシックコース 1年間の振り返り

          2021年度 Xデザイン学校 ベーシックコース #10 オズの魔法使いと成果発表 (2/19) 振り返り

          2021年度Xデザイン学校ベーシックコース第10回目の振り返りです。 早いもので今回が最終回です。 一年分の振り返りもしたいですが、今回分の振り返りだけこちらのnoteで行いたいと思います。 パーパスの共通理解パーパスを言葉にするのは難しかった。 最終発表時の形になったのは終盤だったし、もう少し良い表現があるかもしれないとも未だに感じている。 しかし自分たちがサービスアイデアを創出した8月ごろから実現したいこと自体は変わらなくて、しっかり言語化されていなくても「どんな未

          2021年度 Xデザイン学校 ベーシックコース #10 オズの魔法使いと成果発表 (2/19) 振り返り

          2021年度 Xデザイン学校 ベーシックコース #09 ユーザー評価と発表準備 (1/22) 振り返り

          2021年度Xデザイン学校ベーシックコース第9回目の振り返りです。 情報の構造化サイトストラクチャではなく、ストーリーボードを元にしたUXフローで情報設計する。 業務において、提示された画面仕様を満たすことに夢中になってしまいユーザー目線を失うケースは、特に実装を担当するエンジニアであれば陥ってしまうことがあると思う。(仕様作成時に利用状況が考慮されていても、開発途中で見失ってしまう) 簡単でもUXフローを書いておいて開発時に確認することができれば、ユーザー目線を保つこ

          2021年度 Xデザイン学校 ベーシックコース #09 ユーザー評価と発表準備 (1/22) 振り返り

          2021年度 Xデザイン学校 ベーシックコース #08 ペーパープロトタイピング (12/18) 振り返り

          2021年度Xデザイン学校ベーシックコース第8回目の振り返りです。 伝わる絵の描き方今回は伝わる絵の描き方講座ということで、紙に絵を描いてみるトレーニングを行った。 伝わる絵を描くコツを数時間で学ぶことができたし、ずっと使えるスキルを習得できてよかった。引き出しを増やすことも今後重要だと思えたし、他の方の絵を見て、成る程その見せ方があったかと何度も感心した。 自分含めて、参加者の方が絵を描くことを楽しんでいるのを感じられた回だった。 近年、グラフィックレコーディングが

          2021年度 Xデザイン学校 ベーシックコース #08 ペーパープロトタイピング (12/18) 振り返り

          2021年度 Xデザイン学校 ベーシックコース #07 構造化シナリオ法 (11/13) 振り返り

          2021年度Xデザイン学校ベーシックコース第7回目の振り返りです。 シナリオはナラティブにストーリーとナラティブの違いを知ることができた。(インスタの「ストーリー」機能、確かに一方通行でしかない...) Netflixのドラマは面白いけど覚えてないという話は面白かった。 自分ごとにできる分の余白がないから一方的になって後々残らないんだろうなと思う。 また、ただ余白を与えるだけではダメで、「あるある」にならないといけない。 お笑いであるあるネタが面白いと感じるのは、自分ごと

          2021年度 Xデザイン学校 ベーシックコース #07 構造化シナリオ法 (11/13) 振り返り