スター・ウォーズホテル、100平米300万円住宅、建設3Dプリンタの話(コンワダさん27週目)
こんにちは、株式会社アーキロイドの津久井です。今週も社内で話題になった事例からいくつかを紹介します。バックナンバーはこちら。
今週はライトな事例紹介
その1:ディズニーのスター・ウォーズホテルに泊まってきた!
フロリダのディズニーワールドに、スター・ウォーズの世界を体験できるホテル「Star Wars: Galactic Starcruiser(スター・ウォーズ:ギャラクティック スタークルーザー)」がオープンします。価格は2泊3日で2人4,800ドル(約56万円)。4人だと少しお得の6,000ドル(約70万円)です。これはホテルというより宿泊型の体験アトラクション(LARP:Live Action Role Playing)です。参加者には、スター・ウォーズに登場しそうな端末が配布され、その情報に従いながら「エンジンルームでトラブルに巻き込まれる新人クルーを助けたり、マストの間に挟まったウーキーを救助したり、過去のホロクロンを守るためジェダイのお手伝い」とミッションに参加していきます。なかなかのお値段ですが、スター・ウォーズファンとしては1度行ってみたいものです。5月にはDisney+でドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービー」が始まるし、コンワダさん24thではディズニーがカリフォルニアにStorylivingという住宅地開発をしているというニュースを紹介しました。最近のディズニーからますます目が離せません。
Star Wars: Galactic Starcruiser公式サイト:https://disneyworld.disney.go.com/star-wars-galactic-starcruiser/overview/
その2:日本初、セレンディクスが3Dプリンター住宅を発表
これまでCGを中心として、ベールに包まれていた感のあるセレンディクスですが、実際の施工の様子を公開しました。躯体の出力、防水処理や加工部などの住宅施工がわずか23時間12分で完了。8月には、100平米で300万円という驚きの低価格住宅Sphereの一般販売を開始する予定です。車くらいの価格帯ですね。家が一生に一度の買い物でなくなる日も近いのかもしれません。
セレンディクスは取り組む社会課題として、住宅ローン、脱炭素化、ウッドショック、人件費や高齢問題、環境破壊、住宅の資産価値などを上げています。
その3:住宅からグランピング施設まで 22年は建設3Dプリンター元年に
日経クロステックより建設3Dプリンター業界の最新情報まとめとも言える記事が出ました。コンワダさん24thでは、3Dプリンタ―での造形を前提に確認済証の交付を受けた国内初の建築物として、Polyuse(ポリウス)の事例をご紹介し、今回はセレンディクス。本当に3Dプリント住宅が活況ですね。
最後に
今週も読んでくださりありがとうございました。スター・ウォーズに始まり、残りの2つも先進的で、なんともSFな回でした。社内では「全部フェイクニュースって言われても信じる」との声も。
また、いつになく駆け足で、ライトな回でもありました。先週で若干燃え尽きてしまいました。週刊連載開始からようやく半年。まだまだ続けていきたいので最後に応援の「スキ♡」を宜しくお願いします。
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