計画の要点等【項目別の記述例(バリアフリー)】
項目(設問)
バリアフリー
記述例(計画内容)
車椅子使用者用駐車場
車椅子使用者の利便性を考慮し、車椅子使用者用駐車場を主出入口近くに計画 し、建築物へのアプローチ動線が短くなる計画とした。
段差
利用者の安全性を考慮し、建築内へのアプローチ経路の段差をなくす計画とした。
音声案内
視覚障害者の利用を考慮し、主出入口やEVに音声案内を行う設備機器を計画した。
視認性
つまずき防止を図るため、階段の床仕上げに輝度比の高い色を使用することで視認性を高める計画とした。
床材
脚の不自由な利用者に配慮し、床の仕上げを滑りにくい床材で計画した。
廊下幅員
車椅子使用者同士が主要廊下で容易にすれ違えるよう、廊下幅を有効で1.8m以上確保する計画とした。
多機能トイレ
就労支援への対応を考慮し、各階に多機能トイレを計画した。
電動車椅子でも利用しやすいよう、内法有効寸法を1,800mm以上確保した。