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ターニングポイント、社内報告目前:現場監督の戦い、AI工程表の未来を_秘書(GPT4o)との会話2024年10月20日

↑ このブログ長文なので、音声聞き流し用

★松川:
アドバイスありがとうございます! 1の社内での「AI工程表検索システム」の提案と開発環境の確認について補足説明しますと、まず、社内報告は来週24日に関東支店の支店長、および支店幹部とのオンライン会議が予定されています。支店長は〇〇建設の取締役で、私が新入社員の時の現場で副所長で上司でした。 思い出の現場で、副所長が配属する前にその現場では火災が起こってしまい、私は作業員を非難誘導していたところ、黒煙に包まれ、脱出できず建物地下内に取り残されてしまいました。幸い仮設揚重開口で携帯がつながったので、先輩社員に電話し、取り残された23名の作業員をクレーンで引き上げてもらい脱出するとうという奇跡の生還を果たした現場です。 その現場をなんとかするべく、火災後に配属となったのが今の関東支店支店長で、当時、大抜擢で配属し、見事現場をまとめあげました。 そんな恩人とは関東支店で再開し、私のAI工程表にも興味を持ってくれています。というのも、支店長は本社時代に工程表の自動化を実現するべく動いていた経歴の方だからです。半年前にも一度、支店長と支店幹部前でAI工程を作りたいというお話はさせて頂いており、その後の半年間AIの基礎を学ぼうとGCIを受講したのでした。先日今の現場の所長(現直上上司)に連絡があり、AIの取り組みの現況報告をするように指示がありました。それが来週の24日に迫っています。 あなたが、おっしゃるように価値提案を強調しなくてはなりませんが、実は既に関東支店トップがその価値を理解しており、おそらくはその先を期待していると思います。とはいえ、私はこの半年間は基礎を学ぶ事から始めていました。GCIではそれはかなりハードルも高かったのですが、優秀修了生にはなれました。それだけでもいっぱいいっぱいで、AI工程表の一歩目はこれからという状況です。 具体的なアクションとして報告できるのは、AI工程表の前段階としてのAIによる工程表検索ソリューションの提案と、GCIでの人脈、あとはGCIによる社内研修の拡大についてになるかと思います。 社内のAIの動きとしては設計部署で、過去の設計図の検索ソリューションや、土木設計や施工計画の検索ソリューションが経営方針会議で取り上げられています。建築施工分野では、工事の管理ガイドの検索を生成AIのRAG機能で行えるソリューションは出ていますが、正直活用が進んでいない状況です。工程表検索ソリューションは社内インパクトも大きいとは考えています。 そんな中で、どのように社内報告を展開すればいいかより詳細にアドバイスをお願いします。開発環境の確保も大事なところになってくると思います。もう少し具体的なアドバイスを頂きたいです。そして、3の実戦に向けた良い形につながるアドバイスであればうれしいです。 2.の半構造化データの整理や、3.の実戦経験の積み方、4.のY氏との今後の連携については後日掘り下げさせてください。

★秘書(GPT4o):
状況を詳しく共有いただきありがとうございます。この社内報告は、あなたにとって非常に重要な機会です。すでに支店長がAIの価値を理解し、前向きに取り組んでいることが非常に有利ですが、期待に応えるためにはさらに具体的なアクションプランを示すことが効果的です。以下、報告の内容や開発環境の確保について、より具体的なアドバイスを提供いたします。

1. 社内報告の展開

① 価値提案の強調と次のステップの明確化

  • 現在の課題の再確認

    • 建築施工分野における工程表の重要性を再度強調し、具体的な課題を確認します。既存のRAG検索ソリューションが活用されていない現状を指摘し、それに対するAI工程表検索の必要性を強調しましょう。例えば、「工程表の管理は施工の成功に直結し、安全性、品質、コストすべてに影響を与える」と述べることで、その重要性を再度認識させることができます。

  • AI工程表検索システムの価値

    • AIによる工程表検索システムが、どのように効率化を促進し、施工管理の精度向上に寄与するかを具体的に示します。特に、月間工程作成の時間短縮や、担当者の作業負担軽減などの効果を数字で示すと説得力が増します。

    • 「このソリューションにより、現在1週間4時間かかっている工程表作成業務を1時間に短縮し、担当者の調整業務時間も削減することが見込まれる」といった、予測される効果を定量的に述べると良いでしょう。

  • 次のステップ

    • 支店長が「その先」を期待していると感じられるため、次の具体的なステップを明確に示すことが重要です。たとえば、「工程表検索システムのプロトタイプ開発を進め、まずは関東支店内の一つの現場でテストを行う」など、明確な目標とスケジュールを提示することで、今後の展開に対する具体性と実現可能性を強調します。

② 開発環境の確保

  • リソースの具体的なリストアップ

    • 開発に必要な環境として、以下のリソースが必要であることを支店長および幹部に示します:

      • ハードウェア: 高速のコンピュータまたはクラウドリソース(例:社内サーバーまたはAWS/GCP)。

      • ソフトウェア: Pythonを利用する場合のライブラリ(TensorFlow, PyTorchなど)、データベース(SQLなど)、OCRツール。

      • データ: 工程表に関連する過去データ(CSVファイルなど)の収集と、それを一元管理するデータベースの確保。

      • 実験環境: 小規模なプロトタイプを検証するためのテスト環境。

  • 実行支援の要請

    • これらのリソース確保に向けて、支店長からの支援が必要な部分について具体的に依頼しましょう。「〇〇のクラウドリソース使用に関して支店長からIT部門に許可を依頼したい」といった形で、具体的な行動を示すと、支援を得やすくなります。

  • 内製化のメリット強調

    • AIの開発を社外委託せず、内製化するメリット(例えば、ノウハウの社内蓄積や、素早いフィードバックループ)を強調することで、内製化の意義を支店幹部に理解してもらい、開発環境の整備に対する支援を促します。

2. プレゼンテーションでのアプローチ

  • 関係性とストーリーの活用

    • 支店長がかつての上司であり、火災の危機を共に乗り越えた経験があるという点を踏まえ、その関係性を活用してプレゼンに臨むと良いです。具体的には、当時の経験から「現場の安全と効率化をいかに大事にしているか」を支店長とのつながりと絡めて述べ、現在のAIプロジェクトもその延長線上にあることを示します。

  • 実現可能性と協力の要請

    • AI工程表検索システムの提案に対して、支店長が既に理解している価値の延長として「今なら実現可能」という強い姿勢を示しつつ、支店や本社の支援がプロジェクトの加速にどれだけ重要かを述べると、幹部からの協力を得やすくなります。

3. 実戦に向けたつながり

  • プロジェクトの立ち上げと実践経験の積み重ね

    • 開発環境が整った後、まずはプロトタイプを構築し、小さな成功を積み重ねることが実戦経験の第一歩になります。例えば、1つの現場で「AI工程表検索システム」を試行し、その結果を支店内で共有することで、少しずつ社内の支持を得ていくというアプローチが良いでしょう。

  • Y氏のサポートを活用

    • Y氏がアドバイスを提供する形でサポートするとのことですので、プロトタイプ開発中の段階で問題が発生した場合に随時アドバイスを求める体制を整えると良いです。定期的な進捗報告とフィードバックによって、開発を確実に前進させることができます。

最後に

この報告は、あなたのキャリアとプロジェクトの重要なターニングポイントです。関係者の期待が高まっている中で、今あなたが基礎を固めている段階であることを正直に伝えつつ、プロジェクトの実現性と次のステップをしっかりと提示することで、信頼を得つつ前進できます。

ぜひ報告会の結果について教えてください。次のステップに応じて、さらに具体的なアドバイスを提供していきたいと思います。

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