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松山城土砂災害 ⑤ 重力式擁壁の重さ
その名の通りコンクリートの重さで背面の土砂を抑えるタイプの擁壁
重力式と言う名の通り重い
![](https://assets.st-note.com/img/1729771267-3Sxw8Bh4mqcRNuVTDvklWpId.png)
背面土砂の土圧(灰色)を自重(青色)で抑える構造となる。
力を合成すると地面に赤い矢印の力が働き、地面はこの合成した力を、余裕をもって支えられなければならない。
![](https://assets.st-note.com/img/1729771414-xmDRA94h6vnIe2d0NVtEQlrC.png)
擁壁の大きさは上記の通り
擁壁の重さの他に背面の土砂の荷重などを足し込んでいくと
鉛直荷重で66.926kN/mとなった
擁壁の前面の角にかかる荷重が1㎡あたり約7tと言う事になる
![](https://assets.st-note.com/img/1729771660-eoDlrQsEk3TAvbFtJ6SYjZi8.png?width=1200)
その名の通りコンクリートの重さで背面の土砂を抑えるタイプの擁壁
重力式と言う名の通り重い
背面土砂の土圧(灰色)を自重(青色)で抑える構造となる。
力を合成すると地面に赤い矢印の力が働き、地面はこの合成した力を、余裕をもって支えられなければならない。
擁壁の大きさは上記の通り
擁壁の重さの他に背面の土砂の荷重などを足し込んでいくと
鉛直荷重で66.926kN/mとなった
擁壁の前面の角にかかる荷重が1㎡あたり約7tと言う事になる