松山城土砂災害 はじめに
令和6年7月12日未明、松山市緑町にて土砂災害が発生し、3名の尊い命が犠牲となりました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
多くの家屋・共同住宅・店舗が被災された事は報道で承知しています。
被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
熱海土石流災害に係わったものとして同じような土砂災害は2度と起きて欲しくないとの思いで、「熱海市伊豆山土砂流出事故被害者の会」は立ち上がり、 現在、真相究明を強く求めるべく一部の原告が「熱海市伊豆山土石流災害真相究明の会」として再結成、後発弁護団と共に法廷の場で真実を明らかにしたいと活動しております。
再発防止の為活動を続けている中、またしても、この様な同種の土砂災害が発生してしまったことに関しましては、強い悲しみと憤りを抱かざるを得ません。
松山城土石流の発災後の報道対応につきましては、行政当局の公表に静岡県同様不審な点が多く、特に「松山市緑町土砂災害対策技術検討委員会」「愛媛大学専門教員合同調査グループ」の情報発信につきましては、注意深く注目させて頂き、再検証・必要に応じ情報発信させて頂きます。
同種の被害に直面した者として、原因究明が適切に且つ迅速に進められること、多くの被災された方々が正しい補償を受けられることを切望し作成している事をご理解ください。