松山城土砂災害 ②
ポイント
技術検証委員会は責任論を議論しない
第3回松山市緑町土砂災害対策技術検討委員会の開催
出来れば参加したかったが・・・・・
公開質問状も用意したが
この技術検討会の公表を見てから対応策を考える事とした
下記のホームページに記載から検証
この記載が気になったので
愛媛県砂防課に直接確認させて頂いた
質問
緊急車両用通路は発災地点の最上部に位置し
発災の原因と密接な関係にある
これを抜きにして原因究明は出来ないのでは無いか?
解答
緊急車両用通路は松山市が管理している
技術検証委員会では松山市が管理している施設である為
松山市が検証を行いその結果を技術検討委員会に公表し
その公表結果を加味して検証委員会では全容について検証する
センシティブ内容であり松山市が責任をもって回答すべきと認識している
質問
それでは原因究明にならないのでは?
解答
方針に誤りは無い事を委員会として確認した。
端的にまとめると
責任論については松山市が検証を行い
委員会に報告すべきと確認したと言う事なのか・・・・・・
被災者はこの委員会が
責任所在を明確にしてくれていると期待していると推察する
1ッ月の立ち入り禁止期間が設けられ
被災者が原因究明を行うのは極めて困難な状況
委員会が責任論を扱わないのであれば
発災直後から現場を公開し、被災者自ら原因究明を行い
行政の瑕疵について検証するチャンスを与えるべきだったと考える
現段階としては
技術検討委員会≠原因究明委員会では無い事を認識した
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