意識の入れ替え
自分が重たいと感じるだけの小豆を手のひらにのせて確認します。
そして、自分が肌触りが良いと思う生地にその小豆を入れてチクチク縫い合わせます。
はい、出来ました。
その名も『release袋』!
当たり前ですがその人によってrelease袋の重さは違います。
そのrelease袋を右手から左手へ
左手から右手へ。
時に上に放り投げたり
身体の周りをぐるっと一周させたり
レムニスケート∞の形に動かしたり。
何かへの執着や嫌な感情、忘れたい思いをrelease袋に込めて動かします。
自由自在に自分の一部として動かせるようになったら
ありがとう
今までずっと一緒だったけど
二人三脚でやってきたけど
もうこの執着や嫌な感情や忘れたい思い出は
いりません。
ポーンと、後ろへ放り投げます。
release袋を手放すわけです。
その開放感たるや!
解放からの開放!(ダジャレ!)
世の中に自分の感情を手放す方法は数多とありますが、イメージするのが苦手な人には持ってこいの方法だと思います。
9月はこんな手放すワークをしました。
release袋が床に
ドンっ!
って、落ちた時の音や振動もいいんです。
頭で処理できない時は身体。
身体は正直ですね。
身体に覚えさす。
身体が心地良さを感じることを繰り返すことで
だんだんと違和感があることが出来なくなってきます。
身体で覚えたことが心にも反映されてくる。
徐々に意識の入れ替えが行われるはずです。