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好きだけど苦手なことと、嫌いだけど得意なことがあるよね
先日、0〜7歳の発達段階を学ぶお母さんclassの第一回目を受講した。
0〜7歳までについては、これまでも何度となく学んできたことだが、子供たちが14歳・12歳になってからのあえての受講に、今だからこそ見えてくる景色を感じている。
そんな14歳の受験生を持つ母親として、「高校へ行くか行かないか」問題から始まった我が家は、いよいよ志望校を定める季節にまで差し掛かった。
その道のりを話している親族からは、面白すぎるからエッセイにしたらいいのに、と言われるほど二転三転四転あっての「今」なのだが、その話は長いので置いといて、先日こんな出来事からメッセージを受け取った。
体育でダブルダッチ( 2本のロープを使って跳ぶなわとび )の授業があったそうだ。
縄跳びは嫌いなので最後まで飛ばずに周りで囃し立てたり傍観したりして、何回かあった授業を何となくやり過ごしていた長男。
いよいよ最後の授業日に、評価として1人ずつ飛ぶ番が長男にもやって来た。
飛んでみたら
一回も引っかからずに、その工程をすんなり飛べたそうだ。
驚きと嬉しさが入り混じった表情で話していた。
さて、メッセージはこうだ。
好きだけど苦手なことと
嫌いだけど得意なことがあるよね
苦手な科目があるけど学んでみたい学校。
小さな頃から体験しているので、何の苦もなく学べるであろう学校。
後者はつい先日まで嫌だと思っていた分野だ。
しかし、ダブルダッチ体験から受け取ったメッセージにより、突然この分野が〝あり″ になった。
対照的な2つの学校。
第一志望校を苦手な科目があるけど学びたい学校、第二志望校を何の苦もなく学べるであろう学校にして調査書を提出した。
幼児期、お座り→立つ→歩く→ジャンプと発達していく。
ジャンプを獲得していく中で、地上から飛び上がりまた地上に着地する。その過程の中で単語として知っていた言語の2語が結びつく。
ワンワン、きた。
おとうさん、すき。
両足でジャンプし、その後難なくダブルダッチすら飛べるようになった長男は、言語をますます獲得していよいよ次のステージへ進もうとしている。
長男の自由意志を尊重しつつ、必要な場所へ導いてくれる存在に思いを馳せた。
そんなことを感じたお母さんclass第一回目だった。
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