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レンタルとリースの違いって
こんにちは!
株式会社Archのnote編集部です!
工事現場を思い浮かべていただいたいた際に、車や重機、小型の機械といったものがたくさん使われているかとは思います。道路工事をしている際には、電光掲示板、コーン、フェンスなどもあるのではないでしょうか。
今思い浮かべていただいたほとんどのものが建設会社が保有してるものではなく、レンタル会社からレンタルしてるものなんです。
機械を使うためには「レンタル」、「リース」、「購買」の3つからとなりますがリースもレンタルも、一定期間借りれることができる便利なサービスです。
「一定期間借りる」という意味ではどちらも同じ意味となりますが、同じ意味なら使い分ける必要はありません。
では、レンタルとリースでは、いったい何が違うのでしょうか?
レンタルとは
貸す会社があらかじめ保有してる機械器具を不特定多数のお客様に対して、比較的短期間繰り返し貸す形態。
リースとは
貸す会社はあらかじめ機械を保有せず、特定のお客様が指定した特定の機械器具を比較的長期間で貸し出す形態。
リースの種類
■ファイナンスリース:フルペイアウト※₁かつ中途契約不能なリース
■オペレーティング:ファイナンスリース以外のリースが該当
※₁フルペイアウトとは…ユーザーがリース期間中にリース会社が契約に要した資金(設備、固定資産税、保険料等)のほぼ全額をリース料として支払うこと
リースとレンタルの最も大きな違いは、契約の対象物(ユーザーにとって必要な物品)を、ユーザーが自ら選定できるかどうかという点です。
それぞれのメリット・デメリット
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◆レンタルのメリット
必要な時だけ、短期間で借りられる
所有しないため、事務処理負担の軽減が可能
経費計上できるため固定資産税を削減できる
途中解約できる
賃借人の帰責事由によらない故障の場合は修理代がかからない場合がある
◇レンタルのデメリット
料金はリースとくべると割高
レンタル会社保有の資産からしかレンタルすることができない
◆リースのメリット
購入よりも少額で設備導入ができる
レンタルに比べて利用料金が安価(時間当たり)
◇リースのデメリット
長期契約が必要なため、計画性が必要
保守義務がある
支払総額では購入より割高になる可能性がある
途中解約できない
修繕費用は負担しなければいけない
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