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自分の字は好きですか

今月は自分の誕生月。
自分なりの贅沢をして、◯◯年生きてきた自分を讃えるのがここのところの恒例になりつつある。
ちょっといいランチに行くとか、ちょっといいもの買うとか、誕生日ケーキにこだわるとか。
贅沢と言っても、その年の1月の懐具合によるところも大きいのだけれど(笑)

タイミングが合えばだけれど、誕生月にジャズのライブを観に行くこともある。
今年は、たまたま今日、大好きなCHAKAさんのライブがあるということで…仕事終わりに梅田のロイヤルホースへ行ってきた。
あ、日付変わっちゃったからもう昨日か。

私は特にジャズに造詣が深いわけではなく、ただCHAKAさんの歌が好きなのだ。
中学生の頃からファン歴が始まっているので、3◯年くらいになるのか…。

今日も老舗かつ雰囲気のあるライブハウスで、CHAKAさんの世界観にどっぷり浸かって素晴らしい歌の数々を味わった。
座った席がステージ真横だったので、バックを固める素晴らしいミュージシャンの皆さんの見事な演奏に、耳だけでなく目も奪われてしまう。
ああ贅沢な時間だった。

ライブ後、記念撮影をしていただいた。
何度もライブに足を運んでいるので顔を覚えてくださっていて、CHAKAさんが共演者の皆さんに
「この子めっちゃ字が上手いねん!」
と紹介?してくださった(笑)
以前、あるSNSで私の万年筆で書いた字を見て、CHAKAさんがコメントくださったことがあったっけ。

2013年の私の字。今の字とちょっと違う。縦書きは苦手だ…。

字が上手、とはよく言われるけど、まともに習字を習ったのは小4の頃の1年間くらい。
ペン習字のお手本みたいな字でもない。
美文字というより読みやすい字なんだと思う。

POPであるあるなのが、某ディスカウントストアやドラッグストアで目にするような、いわゆる《POP文字》が書けないからPOPを書くなんて無理!と思っている人が一定数いること。
あのテクニックは確かに憧れる。
でもご安心ください、私も書けません(笑)
ポスカやプロッキーの角芯で字を書くなんて、苦手中の苦手!
(一応練習もしましたけどね)

私はPOP文字が書けなくても、お客様が読みやすければどんな字でも良いんじゃないかと思っている。
お客様が読みやすければ、ね。
(大事なことだから2回言いました)

優先すべきは見た目よりPOPの中身。
伝えたいことが伝わるかどうか。
何なら手書きじゃなくてもパソコンやスマホ、タブレットで作ったっていいんだもんね。
でも自分が書く文字に秘められたパワー、もう少し信じてみても良いんちゃう?


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