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#002 「藤田@サラリーマン複業家」プロフィール

サラリーマンしながらでも、
世の中のために何かできることがあるだろうと。

自称「サラリーマン複業家」として、活動開始しています。

何者でもなかったフツーのサラリーマンである僕が、
現在、サラリーマンとして法人営業をしつつ、
フレスコボールというマイナービーチスポーツを普及しつつ、
一般社団法人を設立しました。

よく「なにしてるんですか?ちょっと怪しいんですけど!」
とよく言われるので、プロフィールブログを書きます(笑)
ちょっとは怪しさは解消されると思います。

1.現在の肩書き

(1)某通信会社:サラリーマン(法人営業)

 地域社会のDX化をテーマに、法人営業しています。
 以下の案件に主体的に取り組みました。
学生向け起業家育成プログラム「プラスかがわ」の企画運営
高知県本山町でのIoT水田センサー案件
国交省スマートアイランド実証実験(男木島)
オントロジカルデバイス「窓」を活用した遠隔出産立会
  その他、教育タブレット端末の導入支援 等

 通信ネットワークを通じて、AI、IoT、ロボット、ドローンなどのテクノロジーを活用し、社会課題解決のサポートに取り組んでいます。

男木島スマートアイランドプロジェクト
同僚と隠岐世界ジオパークを視察

(2)四国フレスコボール協会:会長

 四国で、「フレスコボール」の普及活動に取り組んでいます。
 フレスコボールは、ブラジル・リオデジャネイロ発祥のビーチスポーツ。 
 ラケットとボールさえあれば、いつでもどこでもできる気軽さが特徴。

 2人がペアとなり、ラリーを続けるのですが、向かい合う相手は味方。
 できるだけ落とさずにラリーをするというシンプルなルール。

 思いやりの気持ちをもって、相手の打ちやすいところにボールを打ち返す
 ことから、「思いやりのスポーツ」と言われています。

日本フレスコボール協会HP
四国フレスコボール協会HP

 2019年に、日本フレスコボール協会の窪島会長と出会い、
 2021年に、四国フレスコボール協会を設立。
国内初のJFBA下部組織、四国フレスコボール協会の設立

 同年には、クラウドファンディングにチャレンジし、
 四国初の公式大会誘致に成功しました。
 (達成まで胃腸がものすごく痛かったが・・・)
READYFOR:四国で100年先にも続くスポーツ文化をつくりたい!

 2022年には、四国四県にクラブチーム設立
四国四県目となる「うずしおフレスコボールクラブ」設立

 フレスコボールは、スポーツ自体の楽しさはもちろん、
 その気軽にできる競技性から、老若男女、年齢、性別問わず
 一緒に遊べることが魅力。

 他のスポーツにはなかなかないですよね。
 ギャル(笑)から、大学生、サラリーマン、OLさんやシニアまで、
 幅広い地域コミュニティが形成されてきました。

 同フレスコボーラーの落合さんが
 過去にインタビューしてくれた記事を紹介。  
土台ゼロから2クラブ設立。「フレスコ王国四国」への第一歩

2022年フレスコボールアリアケカップで四国メンバーと
スポーツを通じて地域活性を目指す「ゆるふわスポーツ香川連合」の結成
フレスコボールの醍醐味、ラリー後のハイタッチ
ふがいないラリーの結果を反省し、ボウズに・・・(笑)

(3)一般社団法人arc:代表理事

 2022年9月に、一般社団法人arcを設立しました

 誰かと共に歩き感動を共有するプラットフォーム「arc(あるく)」

 地域の持つ歴史・文化・伝統・大地に生きる動植物、生態系などをクイズ
 や検定、SNS等を通じて楽しく伝えていきます

 詳しくは、こちらのブログにて
一般社団法人arcを設立しました

 42歳を超えて、
 超遅咲きで、年甲斐もなく(笑)会社を作りましたが、
 一生懸命頑張ります!

 でも、日々悩んでます。

 事業計画、資金繰り、メンバーの役割やインセンティブ、
 会社設立の手続き、法人口座作成、会計管理等。
 全てが初めてで新鮮で刺激が強い。。。

 右にいくか左にいった方が良いのか、
 根拠もデータもない中で、
 一つ一つ判断して、いろんな人に触れ合って、
 改善を繰り返していっている感じですね

 夜な夜な眠れない時もあるけど、
 自分にしかできない事やと、生意気にも自負しているので、
 仲間と共に、ビジョン達成に向けて楽しくやっていくぜ♪

NPO法人みんなでつくる自然史博物館・香川さんと、自然ガイド横山さんとarcメンバー

2. 過去

(1)西条市生まれ

 2021年住みやすい田舎日本一のまち、愛媛県西条市に生まれました。
いま思い返しても、適度に田舎で、自然もあり、買い物にも困らず、過ごしやすい環境だったなと思います。

藤田家(オヤジの貫禄・・・これで30代後半)

今では、マグロみたいに動きまくっていますが、
元々そんな性格ではない子供時代でした。

目立つ個性をもつ友達についていって、
一緒にいる仲間意識で満足しているタイプという感じですね(笑)
イジられるのはこの頃からで、先輩後輩問わず友達は多かった!

また、お盆正月は帰らないけど、西条祭りだけは帰るというぐらい、
地元の西条祭りは好きでしたね。
今は家族ができて、県外にいるのでなかなか帰れませんが。

同級生たちと西条祭り

(2)今も続けているサッカー

 小学校からサッカーを続けていて、
今も「さぬきFC」という香川のチームでプレーしています。
昨年は香川県で準優勝、今年こそ優勝を狙うべく、チーム一丸となり頑張っています。

サッカーの恩師と(超絶怖くて現役時代はフツーに話できなかった・・・)
さぬきFCのメンバー(サッカー好きで熱いメンバーばかりで最高!)

(3)人を集めて楽しい事する宿命!?

もはや、宿命と言ってもいいぐらいかもしれませんが、いろんな人を巻き込んで楽しい事するのが好きなんですよね。

編物工場の社長だったじいちゃんや、
田舎でラーメン屋やってるオヤジの後ろ姿を見てても、
遺伝子の強さを感じます(笑)

女木島カレー大会で素人を結集し、初出場初優勝から二連覇
旧鴨部小学校で企画したナゾ解きイベントチラシ
ナゾ解きイベント企画運営メンバーと地域の方々
廃校になった旧鴨部小学校、まさか息子が行っている学校がこうなるなんて・・・
10年以上継続していた無人島キャンプ
今もキャンプは欠かせない!
虫すら食っちゃうアウトドア仲間さっちゃんと、ブッシュクラフトの権威川口拓さん

3.今後

42歳の今、3つの仕事を持つようになりましたが、
孔子の有名な言葉の中で、
「四十にして惑わず」とありますが、まさにその感覚があります。

孔子の「論語」の中にある言葉。

『子の曰く、吾れ
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順がう。
七十にして心の欲する所に従って、
矩を踰えず。』 (為政編)

15歳の時は、やらされ感で勉強し(笑)、
30代で、仕事も仕事外の事も色々やってみて、
40代でやるべきことが見えてきた。

浅学非才の身であり、
高校時代は勉強しても成績が上がらず、
なんとか推薦入学で大学に合格したものの、
対機械への興味が持てず、勉強もせず、
頭の良い友達にテストをコピーさせてもらう大学時代。

工学部卒だったので、
そのまま流されて技術職を希望し現業に就くが、SEとしては落ちこぼれ。
「お前はSEとしては認めん」と同僚に言われる始末。

営業ならできるかなと思い、本社で販売戦略を担当したが、
大事なプレゼンテーションで大失敗。

自分の才能のなさを嘆いてきたが、
幸いにも本業以外に活躍できる場に恵まれた。

そして、少しづつ自信を持ち、
本業でも「技術職を離れて営業になりたい!」と自ら志願し、現業に。
フレスコボールや一般社団法人arcメンバーとの出会いもあり、今に至る。

未だ修行中の身であり、
謙虚に自分のことを振り返っても、
これが自分の特徴だ!とは断言できるほどではないが、

人の悩みに寄り添い、
人を巻き込んで、
つながりを創っていく事

これは、好き好んで継続できることだという感覚はある。

過去を振り返ると、壁ばかりにぶち当たって、
対人関係にも悩むこともあるし、めんどくさいこともあったけど、
やっぱりめんどくさいことに、好んで入り込んでる気がします(笑)

「40にして惑わず」
3つの仕事について、精一杯できることをやっていきます!

5.なぜマグロみたいに動いてるの?

 これもよく言われるんですよね。
仕事もあるし、家庭もあるし、別にチャレンジしなくてもいいはず。

「40にして惑わず」とは言ったものの、
特に会社をつくるってことには、ほんと惑いました(笑)

そもそも、なんでフツーのサラリーマンが、
 一般社団法人を作ったのか?

 口ではあまり語ることが恥ずかしいですが、
 とある時に、「使命」を感じたんですよね。
 たまたま見たYoutubeを見た時、胸に熱いものを感じました。
歴史を変えるリーダー5つの覚悟

 多摩大学名誉教授の田坂広志さんの死生観。 

リーダーの立場に立つ人間には
深い「死生観」が求められる

いかにして、「死生観」を掴むか
人生における「三つの真実」を見つめる

第一の真実 / 人は、必ず死ぬ
第二の真実 / 人生は、一回しかない
第三の真実 / 人は、いつ死ぬか分からない

「三つの真実」を見つめる覚悟
それが「死生観」

【参考】http://hiroshitasaka.jp/cd/4933/

「死」を感じることがあるんですよ。
20歳の頃に大きな手術も経験したし、
車で事故して運が悪かったら死んでたんじゃないかなと思うことも。

一度しかない人生、
どうこの命を使うかは自分次第。

この「使命」を感じて、仕事している多くの人に出会ったのも後押しして、
会社作ろうってなりました。

人を巻き込んで、つながりをつくって、
社会課題を解決していくこと。

それが、一般社団法人arcのビジョンにあったってことです。

たくさん書いたので、
書きたいことはまだありますが、次回にします。




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