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子連れでふるさと回帰フェア@有楽町に行ってきた【3児ワーママ移住編】

こんにちは。
移住ネタ完結しなければ!ということで今回は有楽町国際フォーラムに行ってきた話です。

調べてみたら2022年9月に行ってました。
月日が経つのは早い…。

今年は今週末開催されるそうで楽しみですね。

我が家の移住までの道のりはこちら


ふるさと回帰フェアとは?行ってみようと思った理由

ふるさと回帰フェアとは移住に力を入れてる自治体が一同に有楽町国際フォーラムに集まるイベントです。

有楽町にはふるさと回帰センターが常設されているので、その回帰センターで情報を聞く方もも多いと思います。
我が家も夫が一度回帰センターに行き長野県の自治体いくつかの話を聞いてきたことがあります。

今回フェアということで、回帰センターに常設していない自治体も来るということで参加することにしました。

9月初めに群馬県庁とみなかみ町の移住コンシェルジュの方と話し、みなかみ町に期待はあるものの、みなかみ町訪問にはまだ時間もあります。
今までに訪問した先が中々ピンと来る地域に出会えてなかったので、手当たり次第行けそうなところ確保しておきたいこと、また移住コンシェルジュに話を聞いてプランを建てることである程度制度の高いプラン(自分たちがイメージしている訪問スタイル)で行けることもわかってきたので、プロの力を借りたい。そう思ったのもイベントに行ってみようと思った理由でした。

今回行ったブースは福島県、群馬県前橋市、群馬県渋川市、栃木県小山市の三つです。

新幹線の止まる駅がある自治体をメインに聞いてきました。

ふるさと回帰フェア行くにあたり事前準備

ふるさと回帰フェアには当時5.3.0歳の子供を連れて行きました。

話を聞く体制が必要だったので、5.3歳と私で並んで話を聞き、夫は0歳を抱っこしてウロウロ(0歳が寝てゆっくり話聞けそうな時やブース説明が始まった時に連絡してきてもらう)体制をとりました。

思っていたよりもフェアには人が多く、大行列ができるというほどではありませんでしたが、人もある程度多くいて、聞きたいブースが埋まってることがあったり、待つこともあると聞いていたので、待ち時間や話を聞いているときに、塗り絵やシール帳を用意していきました。

中にはステッカーをくれる自治体もあり、そういう時は子供が5分ぐらい(笑)静かにしていましたが、基本的におもちゃなどがあるわけではないので、子連れで行く場合はある程度時間潰しできるものを持っていくのがおすすめです。

また、会場も広いので、話を聞きたい自治体をある程度絞っていくことをお勧めします。

我が家は、有楽町駅から国際フォーラムに歩くだけで、子供たちが暑さですぐに疲れてしまい「あつい!ジュース飲みたい」などぐずぐずしていたので、話を聞くブースは決めていったものの、なんだか少しめんどくさかったです。

最初は福島県に話を聞いたよ!

まずはすぐ話が聞ける状態だった福島県に聞きにいきました。(福島県が人気じゃなかったと言うわけではなく、来る人の話の長さ等の関係でたまたま行った時間に空いていたブースが福島県でした。)

子供を黙らせるためにぬりえやシールなどを持っていきましたが、福島県のブースではコップのフチコさんを子供2人にくれて子供達がフチコさんで遊んでくれてたので助かりました。
ありがとうフチコさん!

福島県は新幹線止まりますよ、とか新幹線通勤を考えるならこの地域がいいよと教えてくれました。どの辺りまでが通勤圏内なのかというのがわかったので、もし福島県を訪問するときはそのエリアを中心に行ってみようと思いました。

福島県はあまり我が家として角度は高くなかったのもあり、簡単な情報を聞いておわりました。

群馬県桐生市のブース

先日群馬県庁からのみなかみ町の話を聞き、みなかみ町行くついでに群馬県の他の地域も見てみたいと思い、前橋市と桐生市に聞きにいきました。

桐生市は説明フォーメーション?が決まっているのか補助金の話をメインでされました。

桐生市はコンパクトシティを目指しているらしく、引っ越す地域もコンパクトシティ化にともない重点地域だと補助金でるけど、それ以外だと出ないよ。と話してくれました。

補助金の話聞きたかったわけではないですが、自治体によってコンパクトシティ化が検討されているのはとても良いなと思いました。

桐生市から都内への通勤についても聞いてみましたが、新幹線が通ってないのでやはり難しそうというのもわかりました。

前橋市の移住相談ブースでキラリと光る敏腕移住コーディネーター鈴木さん

桐生市の補助金の話を聞いている隣にあったのが、前橋市の移住相談ブースです。

元々前橋市は都会というイメージがあり興味はなかったのですが、みんなワイシャツやポロシャツを着ている中、一際目立つ格好をしたファンキーなおじ様がいました。
後に少しお世話になる前橋市の移住コンシェルジュの鈴木さんです。

どのブースも当たり障りない話をしている中「そんなんじゃ決められないでしょ!もっと自分に軸持って!」と移住相談者に喝!をいれており「この人は当たりだな、期待できる!!」と思いワクワクしながら並びました。

夫にも前橋市、期待できるからとりあえずきて、とLINEしたくらいでした(笑)

そこで翌週みなかみ町に訪問することを伝えたら盛り上がり、LINEを交換して帰りました。
LINEで色々情報送ったりすることができるのでということでした。
このスピード感大好きです。

そこから実際に移住した方を3人紹介いただきLINEグループを作っていただき色々質問させていただくことができました。

前橋市にも中学受験をする地域とそうでない地域があること、都内に出る時の行き方なども住んでる地域によって少し変わること、森の幼稚園というのが前橋にあることなどを聞くことがでました。色々個別に気になることを質問することができ、もし私が住むなら前橋でも都会ではない方がいいな…等改めて自分軸を確認するいい機会になりました。

LINEグループを組んでいただいた方もみなさん違うタイプ(前橋市中心に住んでる、違う地域の方、東京から移住して起業した方等)を組んでもらったことで聞きたいことも色々聞けてとても楽しかったです。

以前訪問した小山市

以前訪問した小山市も、自分の小山市訪問プランが悪かったのではないかと思い、改めて情報がないか聞きに行きました。

実は以前自分たちで個人的に訪問しました。と言ったら、とても喜んでくださいましたが、大きな情報アップデートはなく、また一通り回って気になる場所がなかったら声をかけてみようかなと言うふうに思いました。

子供達が飽きたので退散

ということで四ブース話を聞いて滞在は1時間半くらいだったかなと思いますが、前橋市の鈴木さんにお会いできてだいぶ満足して帰ってきました。

おやつにSHAKE SHACKのハンバーガーを食べて帰りました。

有楽町は都会ですが国際フォーラムのような座りながら子供達が走ってもいい場所があるのはありがたいですね。

子供のトイレに付き合ったりとあるあるですがちょっと疲れる対応もありつつも、いつも近所で過ごしていた我が家にとっては新鮮な週末になりました。

子連れだとある程度聞きに行くブースは絞る、暇つぶしを持っていく!は必須ですね。

みなさまも素敵な移住先に出会えますように!
ではまた!

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