粗矢田小丸は片付けが苦手である
noteで創作をするにあたって、ユーザーネームを何にしようか色々考えました。
あまりいい名前ではないかもしれませんが、「粗矢田 小丸」にしました。「粗矢田 小丸」。「あらやだ こまる」、「あら嫌だ、困る」…。
そんなに長く生きたわけではありませんが、いつも何をするにしても「嫌だ」や「困る」が連続する人生でした。私にぴったり馴染みます。
それはそうとして、中でも長い間私を困らせているのは、「片付け」です。片付けがとっても苦手なんです。
「部屋と精神状態はシンメトリーだ」みたいなことを、好きなミュージシャンが言っていました。一字一句同じではないと思いますが。今になって、その事を思い出して、自分の部屋を見ると、なるほどと思うのです。
片付けの本を図書館で借りて読んでみましたが、うまくいきません。その本によると、まず、何故部屋が片付かないのかを分析する必要があるそうです。
物が多すぎるのか。
物は多くないけれど、収納すべきところに収まってないのか。
ほかにも色々ありますが、自分がどのケースなのか把握することからはじめるらしいです。反対に言えば、お部屋が綺麗な人は、こんな大変なことを自然にできるか、あるいは頑張ってしてらっしゃるのでしょう。
どうしても、できないんです。私…。
私より部屋が散らかっている人の部屋の写真を見ると安心してしまいます。この間、そういう機会があったんですが、お子さん3人が散らかした子ども部屋の写真と、私の部屋の散らかり具合が大体同じでした。お子さんたちは片付けが苦手だそうです。遊びたい盛りの子どもに張り合えるってすごいですよね。ちっとも自慢になりませんが…。
ものを買わない。捨てる。を目標にやっていきたいと思います。しかし、好きなCDとかは綺麗に棚に並んでいるんですよ。
もしかしたら、自分の好きなものや大切にしたい事ってそんなに多くはないのかも。要らないものを整理したら、本当に大切なものがよりはっきり見えるようになるでしょうか。
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