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なってしまったものはしょうがない。それを自分にも他人にもどうしていくか。
コロナ陽性判定を受けて隔離入院していました。
閉所恐怖症だった自分を思い出してしまい、コロナと戦う細胞に比べて自分の気持ちが自分と戦えていなかった。
ようやく自分の心が整い、2週間戦う準備ができた。
<4日目>
朝食が運ばれてきたとき、看護師さんから思いがけない衝撃の言葉が出てきた。
「退院できますけど、どうします?」
「え?」
国の基準では「37.5℃以下が24時間以上続いたところでP
自分を受け入れ、ようやく戦う準備を整えられた。
コロナ陽性判定を受けて隔離入院中に戦うべき相手はコロナよりも自分自身だった。
閉所恐怖症がある方には辛い戦いです。その人たちは、コロナにならないためにしっかり予防を、なってしまったら、これを読んで少しでも覚悟を強くしてもらえればと思います。
<自分の弱さを認めた3日目>
急変はあるとは言うものの、病状的にはおそらく安定している。
精神面だけだ。鍛えるいい機会かもしれない。
乗り越えた時の自分が
コロナなんて大したことない。倒すための自分自身の心構えが大変なんだ。
コロナ陽性判定を受けて病院で隔離生活を送るにあたり、「隔離」という言葉が人によってはとてつもなく辛い意味を持ちます。
これが嫌な人はコロナにならないように、なってしまった人は、どうしても覚悟を持たないといけないことを、心情をなぞらえて書いています。
<ここがどういう環境か気にしてしまった>
「退院の条件ってなんだっけ?」
2020/8/1時点では国の基準で、こう定められていた。
「37.5℃以
気づかなければ良かったが、いずれ気づく不安
この奮闘記はコロナ陽性判定を受けて隔離入院で感じていること。
今、同じように入院している方で同じ悩みがある人や、まだ感染していないけど、こういう人は気を付けてという感じで書いています。
<病棟へ>
車で病院まで向かい駐車位置の案内を受けてサバサバと病室まで案内してもらう。
途中、高齢者が車いすで移動している側を通ることになり、本当に申し訳ない気がした。
感染隔離の病室だからとわかってはいた。
2度目の検査で陽性判定、そして隔離入院へ
コロナ陽性判定を受け、隔離入院中です。
陽性判定が増える中、入院をしなければいけなくなった人のための心構えに。
こういう人は、病院で苦しい思いをするだろうから、ならないように十分に気を付けてください。特に閉所恐怖症の人は注意が必要です。
との思いを込めて病床より書いています。
<2度目の検査>
先週と同じ病院へ行く。
こないだの診察とレントゲン撮影も行った。
「やはり血液では肺炎の気配は見ら
ふとした油断でコロナ陽性になってしまった
コロナ禍真っ只中の2020年。
マスク・手洗い・うがいを徹底し、飲みに行くのも極力控えていたが、ストレス過多の開放のため、少し羽目を外した途端、感染してしまいました。
現在、隔離入院中で病院のベッドから書いています。
<簡単なプロフィール>
沖縄県40代独身男性。過去に東京で勤務し帰省。鬱病も経験し寛解して5年以上。現在は沖縄で主にシステム担当のサラリーマン。
良くも悪くも自分よりも周り