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稲刈り完了!鳥獣害対策の報告あり!

改めて収穫できたことに感謝!

我が家は、我が家だけの消費分しか作付けしていないのですが、作物を育てるものは多いも少ないも同じ、同じ手間をかけてようやく収穫まで辿り着きました。
今年は、田植え後の水不足、夏の雨続き等があり、地域全体的に稲が倒れる被害がありました。
それでも、試行錯誤しながら刈り取ることができました。
あと数週間かすれば新米の味も堪能できるかと思います。
今年の新米の味はいかがか。楽しみです。

稲作は国土保全にもつながる

つい先日、自民党の総裁選挙で石破新総裁が決定しましたが、その総裁選で争点となっていた一つが、安全保障・国土保全についてでした。
国土保全は、ただ防衛力を強化しただけで済むのではなく、環境保全や管理する人員(基本的にはそれぞれの地域住民が確保するようになるが、人口減少、少子高齢化の中で難しい現状となっている)の確保が必要になります。
町でも耕作放棄地が増える中で、少しでも田畑を作ることが、環境保全につながり、ひいては国土保全につながります。
土地を守ることは、住民としての責務であり、国でもしっかりと認知してほしい物事でもあります。

クマ撃退器の中間報告

春から集落内に春からクマ撃退器を実証実験として福島大学とメーカーとの協力により設置をしています。
衝撃波を加えた超音波を発する機器で、集落内に6箇所設置しました。
中間報告については以下のとおりです。
⑴小動物(タヌキ、ハクビシン、アナグマ):効果があり
⑵クマ・イノシシ:効果がある可能性あり(周辺に設置したカメラには写っているものの機器の前にはほとんど現れなかった。ただし実証不足でもある)イノシシには、効果がなかった。
⑶イノシシには効果なし(おそらく周波数が違う)。

集落保全は集落でも取り組む

私が住む小綱木集落では、今年度から有害鳥獣対策隊を組織し、集落独自の対策を実施しています。
来年度の実施箇所の検討も含めて今後の実施に向け集落でも取り組みをされていきます。町や県の事業も活用しながら、より効果的な取り組みを実施していきます。




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