浅く広くとか、狭く深くとか。
知識体系とかを表現するときによく使うやつ。
深く広くじゃダメなのか。
浅く狭い状態は初期ステータスというか、
ひのきのぼうとなべのふたというか、
誰でも最初はそうだからこの状態に対しては別に何とも思わない。
一応人生には限りがあるわけで、ちょっとここに悩む。
どこまで広げるのか、
どこまで深めるのか。
これって際限がない。
広げてから深めるの?
深めてから広げるの?
広げるのはもういいからそろそろ深めようとか、
深めるのはもういいからそろそろ広げようとか、
それっていつ判断というか思うようになるの?
正直どっちもどっちだし、
別に正解があるわけじゃないのもわかっている。
ただ人生も終盤にかかってきたときに、
もっと広げればよかったなとか、
もっと深めればよかったなとか、
そういう後悔的な感情は持ちたくない。
でもなんとなくだけど、
広げるべき時と、深めるべき時っていうのはある気がする。
その時その時の心の持ちよう、在りように左右される気がするけど。
今はどっちなんだ?と思ったらけっこうドツボにはまってしまった。
次に勤めるだろうまだ見ぬ未来の会社は、
今の自分を広げるため?深めるため?
根っこの部分で自分はどっちを求めているのか。
もうちょっと向き合わないとダメな気がしてきた。