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#10 Youtubeを始めてみる

こんにちは。母の日ですが皆様親孝行はされていらっしゃいますでしょうか。

私は母にAmazonでお花を送りました。今はプレゼント用の包装も、メッセージカードもつけてくれるんだから凄い時代だと思う。

さて本題、コロナも収束が見えない昨今ですが、Youtubeを始めるための準備を進めています。

前提として「働く人に活力と希望を与えたい」というテーマで発信しようと思う。

その上で目的が3つある。

1つ目は、労働者の心の支えになるという目的。

世間的に「働き方改革」が推奨されているが、実情はほとんど変化していない。

というのも、「厚生労働省によると、2018年度に寄せられた民事上の個別労働紛争の相談件数のうち、パワハラなどの「いじめ・嫌がらせ」が8万件超にのぼり、過去最多となった。 相談内容別でも25・6%を占め、7年連続でトップである。」というデータにある通り、上司のパワハラは増加傾向にあるからである。

私の身近な人も、仕事のストレスで鬱になってしまった。その様子を間近で見ていたことが、この目的の設定の動機である。

就職前は元気だった彼が、外資系企業に入り精神をすり減らし、みるみるうちに変わっていき、職を失ってしまう様子を見ていた私は、いたたまれない気持ちになった。

彼のような労働者に、職場以外の心の拠り所を提供してあげたい、微々たる力でも支えてあげたい、という気持ちが大きい。

仕事を前向きに捉えてくれる人が一人でも増えればと思う。

2つ目は、発信力を身につけ、自分の可能性を広げるという目的。

自分の思考やインプットした情報を文章や映像を用いて発信することで、自身のスキルの向上、人間性の深化につながるはず。

最近始めたnoteを更新することが、意外と自分の中で楽しみになっているので、情報発信の幅を広げていきたい。

また、どの層に向けて、いつ、どこで撮影をし、どうやって魅力的な動画に見せるのかを研究することで、マーケティング的な思考も身に付けることができるのではと思う。

一つ一つのプロセスを考えながら進めていきたい。

3つ目は、会社以外に自分が評価される場所を作るという目的。

これは#9でまとめた、『どこでも誰とでも働ける』に書いてあったことを実践するために設定した目的。下記、再度書き起こす。

22 「いつでも辞められる」から最高のパフォーマンスを発揮できる
→副業やボランティアを行うことで、自分の多面的な評価を知ることができ、会社に依存しない生き方ができる。

Youtubeが大きな収益につながるとは思っていないが、業務以外の活動を通して、会社勤めだけで一生を終えることは防げるんじゃないかと思う。

Youtubeを始めてみないとわからないことを知れる、新しい興味や関心か生まれる、更には現職のモチベーションにつながる等の多くの可能性を秘めていると思う。

コロナで世間は重い空気だけど、そんなもの吹き飛ばせるくらい、自信を持って一歩づつ前に進んでいきたい。

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