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#13 感情に正直になる転職活動

おはようございます。昨日はなぜか寝つきが悪く、いつもより遅い起床になってしまいました。運動不足かな。

写真は2月に行ったグアムの夕日。また旅行に行ける日々が戻るといいなぁ。

さて、今日は昨日の某転職エージェントとの面談で学んだことについて記したいと思います。

結論から言うと、「自分の感情に正直になることが転職活動において大切である」と言うことを学んだ。

給料・肩書き等が満たされても人生の幸福感は上がりにくく、内発的な動機を獲得することで幸福感を上げることができる、と考える働き手が増えているからである。

人生100年時代において終身雇用制度が崩壊すると言うことは方々でも言われていることで、それに伴い就活生の動きも変化してきている。以下、2019年1月にリクルートキャリアが出したプレスリリースにもその根拠が記されている。

2019年卒学生に対して「就職先を確定する際に決め手となった項目」を尋ねたところ「自らの成長が期待できる」が47.1%と、約半数が回答する結果となりました。
労働市場では「グローバル化やテクノロジーの進化による競争激化」によって、企業寿命が短くなる一方で、「人生100年時代」「職業寿命の伸長」という現象が生じ、「定年まで一社に勤め上げる」「新卒で入社した企業は一生安泰」という志向にも変化が見え始めています。

https://www.recruitcareer.co.jp/news/20190131.pdf

就活生が給与や社会的地位のような外発的要因よりも、成長ややりがいといった内発的要因によって進路を決定し始めているということが言える。

転職にも同じことが言えると思う。

では内発的な動機を獲得するためにはどのような行動を起こせばいいのか。

それは「ミッションに共感することである」とエージェントさんは話していた。その通りであると思う。

企業がどんなサービスを提供して、どんなことを達成したいのか、これに共感することができなければ、やりがいを持って働くことができない。これは現職で学んだことでもある。

とはいえ、内発的動機だけで企業を選ぶとなると、早期の転職や市場価値の低下というリスクを抱えてしまう。

そこで、#2でまとめた『転職の思考法』のルールに則った上で、自分の好きな業種、業界、会社を選ぶことができれば、市場価値を挙げながら、幸福な人生を送ることができると考えた。

今までの人生、敷かれたレールの上で、いい子ちゃんな進路を送ってきた分、少し外れた道を歩んで見るのも面白いのかもしれない。


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