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僕の幼少時代
僕は宮崎県で産まれ、広島県で幼少時代を過ごした。性格はおとなしい方で、人見知りもそれなりにしていたという。兄弟は男3人で僕は次男坊である。父親と母親は優しく育ててくれて、あまり怒られた記憶がない。甘やかされたというとそれまでかもしれないが、親になってみて子育て上手な両親だったんだなと思う。怒らず育てることがどれだけ難しいか今肌で感じている。お手本のような両親である。
僕の幼少期は、おかっぱヘアーで長い靴下を上まであげて、兄の子分のように引っ付いて行動していたという。弟ができてからは弟を子分のように、いつも男3人で遊んでいた。兄が厄介者で、母を困らせていた印象が強く、下2人は母を困らせまいと気を使いながら生活していた。営業マンだった父は出張や転勤が多く、男3人を立派に育てたすごい人だと尊敬している。
小学3年生で転勤になり福岡県の北九州に引っ越してきた。九州はドッジボール文化が根強く、昼休みのドッジボールでは転校生に速いボールを投げる奴がきたと少しチヤホヤされたのを今でも覚えている。小学2年生から小学4年生まではスイミングを中心にしていた。小学校5.6年で担任をしてくれたN先生、唐揚げが大好物で太ったサザエさんのようなパワフルな先生であった。思い出の先生である。
いわゆる、猫を被ったいい子ちゃんを演じていた幼少期。野球と出会う前の自分はこんな男であった。
次回は野球との出会い以降を書いていきたい。