再生回数100回でもOK!YouTubeで小さく成功する方法
(この記事は音声配信の内容をまとめ直して公開しております)
本日のテーマは「再生回数100回でも成功できるYouTube術」についてお話しします。
「再生回数が全然伸びない」
「100回しか再生されていない…」
と悩む方、多いのではないでしょうか。
YouTubeを始めたばかりの方にとって、再生回数が伸びないことはとても辛い経験だと思います。しかし、実は再生回数が少なくても、目的をしっかり持って設計された動画であれば、十分に成果を上げることができるんです!
この記事では、再生回数にとらわれず、小さくても確実に成功するための方法をお伝えします。これを読めば、再生回数100回でも大きな成果を得るためのポイントが分かりますので、ぜひ最後までお付き合いください!
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再生回数が少なくても成功するYouTubeの4つのポイント
早速ではありますが、再生回数100回でも成果を出すための具体的な4つのポイントをご紹介します。
1. 動画のゴールを明確にする
最初に取り組むべきことは、動画のゴールを明確にすることです。視聴者が動画を見た後に「何をしてほしいのか」を具体的に決めてから制作に取りかかりましょう。
ゴール設定はシンプルなもので構いません。例えば以下のようなものです
メールアドレスやLINE登録を促す
商品やサービスの購入を目指す
問い合わせを増やす
他の動画やSNSへの誘導
例えば、地方のカフェオーナー向けに「無料テンプレートをダウンロードしてもらう」ことをゴールにした動画を作るとします。
その場合、視聴者がテンプレートをダウンロードするためにはメールアドレスの登録が必要…といった流れを設計します。このように、ゴールを明確にすることで、動画が具体的な成果につながりやすくなります。
動画を制作する前に「この動画で視聴者にどんな行動をとってもらいたいか」を考えてみてください。
2. 視聴者の課題を解決する内容にする
次に大切なことが視聴者が抱えている課題を解決する動画内容を心がけることです。
視聴者は、「この動画を見れば自分の悩みが解決する」と感じられるかどうかで、視聴を続けるか判断します。
たとえば以下のような具体例を考えてみましょう:
地方のカフェオーナー向け
「インスタグラムに投稿しても予約が増えない…という悩みを解決!たった1枚の写真投稿で30件の予約を獲得した方法」接骨院の開業者向け
「新しい施術メニューを導入したけど、問い合わせが少ない…そんなお悩みを解決!1週間で問い合わせを3倍に増やした方法」
視聴者にとって自分の課題が解決できる内容だと感じてもらえれば、最後まで動画を見てもらえる確率が高くなります。
動画の冒頭で「この動画を見ることで得られる具体的なメリット」を伝えることを忘れないようにしましょう。
3. 動画内で行動を促す(CTAを徹底する)
動画内で視聴者に次の行動を促すこと(CTA: Call To Action)も非常に重要です。
ただ「いいな」と思ってもらうだけでは足りません。視聴者が次の行動を起こせるよう、具体的なアクションを示しましょう。
CTAの例は以下のような感じでまずはOKです。
「概要欄のリンクから無料テンプレートをダウンロードしてください!今なら無料です!」
「次の動画ではさらに詳しい方法を解説しています。ぜひ概要欄のリンクからチェックしてください!」
「今だけ無料相談を受け付けています。LINEからお気軽にご連絡ください!」
ただし、注意点があります。
視聴者に複数の行動を求めすぎると、どれも実行されなくなる可能性が高いです。
例えば、「チャンネル登録して、SNSフォローして、コメントして、ダウンロードして…」といった具合にたくさんの行動を促してしまうと、視聴者が迷ってしまいます。
行動は1つに絞り、明確に伝えましょう。
4. 再生回数ではなくエンゲージメント率を重視する
再生回数だけを成功の指標にするのはやめましょう。
代わりに、視聴者が実際に行動を起こした割合である「エンゲージメント率」に注目してください。
実際に、再生回数が少なくても
・再生回数100回の動画で10人が問い合わせ → エンゲージメント率10%
と高い数値を記録する動画もあれば、
・再生回数1万回の動画で1人が問い合わせ → エンゲージメント率0.01%
という多くの人に見られたが、問い合わせ数が少ない動画もあります。
つまり、エンゲージメント率が高い動画は、少ない再生回数でも大きな成果を得られる可能性があり、逆に、再生回数が多くても行動につながらない動画は、ビジネス的な成功とは言えません。
再生回数だけにとらわれず、エンゲージメント率やリピーターの数、濃いファンの獲得に目を向けてみましょう。
このエンゲージメント率を上げるための動画作りが非常に重要になってきますが、まずは意識を再生回数から、目的のエンゲージメント率に変えてみる。そうするだけでも動画作りや分析の意識が変わってくると思いますよ。
まとめ
再度まとめておきますと、たった再生回数100回でも成功するための4つのポイントは以下のとおりです。
動画のゴールを明確にする
視聴者の課題を解決する内容にする
行動を促すCTAを徹底する
エンゲージメント率を重視する
これらのポイントを押さえれば、再生回数にとらわれず、確実に成果を出すYouTubeチャンネルを作ることができます。
ぜひ、これらの方法を取り入れてみてください!
あなたのYouTube活動が成功することを心から応援しています!SNSやコメントでのご質問もお待ちしています。それではまた!
もとよし先生の紹介
もとよし先生は株式会社AraSmaの代表取締役塚本宜樹のSNS上でのニックネームです。このnoteの他にもマーケティングに関する内容を発信しているnoteやSNSなどもございますのでぜひフォローお願いいたします。
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