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5色が集まれば

ちょうど11月3日の3ヶ月前に生まれた私は嵐よりもちょうど3ヶ月年上の同級生です。

花の99年組。そう胸を張っています。


20年、当たり前ですか?私はそうは思わない。

あんなに小さく頼りなかった弱い私がいつしか2本足で立ち上がり、歩けるようになり、いろんな人と出会って、強くなっていく。

生まれてから20年で、人はこんなにも成長するんだ、と。


嵐との思い出は、私が初めてテレビを観た日に遡ります。

昔はテレビを観ないように育ててもらってたけど、初めて嵐を観たときから好きでした。

初めて観たのに、好きでした。


初めましてで好きになった

簡潔にまとめると嵐とはこんな出会いです。とりあえず、ROCK YOUの気持ちでした。

小学4年生になり、1時間の番組を観るようになったのでVS嵐を楽しみにしていました。

小学5年生になって、念願のiPodを買ってもらって初めて入れた曲は嵐の10周年のベストアルバムの曲たちです。

小学6年生になって、卒業文集に「私は今、嵐が好きです。」と記録のように書きました。完全な翔くん担当になったのは中学受験が終わった瞬間でした。「担当」って言えるほど人を好きになれるんだと気づかせてくれました。

中学1年生になって、嵐のファンクラブに入りました。初めて行った現場はワクワク學校です。嵐に実際に会うまでは自分なんかが嵐ファンと名乗っていいのだろうか、と自信のない嵐ファンでしたが、

やはり、現場はすごい。


嵐がかっこよかった。翔くんがかっこよかった。私はこんな人たちが好きなんだぞ!って、ワクワク學校に行った次の日、私はそこで買ったファイルを使い始めました。(もちろん保存用に2枚買いました)

それ以降、私が使うファイルにはほとんど翔くんがいます。(たまに智くんもいますが)


中学1年生の秋に嵐ファンとしてアメーバブログを始めました。もともと大好きなブログがあって、コメントをしたくなってアメーバに登録しました。元々私は文章を書くのが好きだったので、ブログも始めました。

テスト期間以外、毎日嵐のことを書きました。

文章にすると好きな気持ちを形にできるんです。嵐のことが好きだと実感できる回数が多くなることで、より一層嵐への大好きな気持ちは深く根付きました。


高校生になって大学受験を意識し始めてからはブログの更新頻度は落ちましたが、それまでの中学生の頃に

嵐という木に十分肥料を撒ける、水と光を与えられる設備を作り上げていたおかげで、その木は枯れずに深く深く根を張っていきました。


大学生になった今、その木は私を優しく包み込んでくれるぐらい大きくなっています。


私にとって嵐は特別な存在です。

それはただ運命的に出会っただけではなくて、嵐の5人がいるからこそ、好きになれたんです。


出会いなら多くあるけど、それを抱きしめたいと思えたのは嵐だったから。


しかしそんな嵐と同級生な私ですが、2021年以降は嵐が活動休止をすることになるので、嵐よりもお姉さんになってしまいます。

年齢的には3ヶ月私の方が年上ですが、その差は今まで変わらなかった。


嵐との差を広げることができるなんて。

嵐を追い抜ける日が来るなんて。


そんな恐れ多いこと、してもいいんですね。(?)


そんな生意気なことを言う私ですが、若気の至りです。気にしないでください。

5色が集まれば、嵐。

といえば嵐。

じゃなくてもそう思えるぐらいには嵐が大好きです。


同級生として、嵐とタメで話すけど

ありがとう。





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