【1ヶ月】 嵐さんへ
あの日から1ヶ月経った。長針と短針が刻む時間は一定なはずだけど、1ヶ月で私は嵐から、大きな大きな愛を受け取っています。
嵐さんへ
初めてその第二章のFinaleを聞いたとき、正直なところ、まだ終わってほしくない、と思った。
第一章が2007年で幕を閉じ、2008年で第二章が始まった。
第三章、私は嵐の第三章は2014年ごろだと思っていた。再び原点回帰をするというシナリオで、デジタリアンもあり、嵐の挑戦というのがわかりやすかった年でもあるから。
でも、いつ幕を閉じたのか、わからなかった。
「嵐」という、本の第二章は、まだ2008年から続いているのかもしれない。
「この夢が醒めないように。」
そんな思いもありながら、嵐は挑戦してきた。
今失敗してもいい、20周年と30周年で笑えているなら。
そんな翔くんの想いを知り、「成功者」としてではなく、「冒険者」として、嵐はまだ旅の途中だと気づかされました。
この章のFinaleをどう迎えるのか、と。
良くも悪くもあたしを裏切って、決断していた嵐さんにはまた、追いつけていません。
「嵐ってどんな存在ですか?」
と聞かれたら、
「いつも、そこにいる、そんな存在。」
と答える。
あたしにとって、嵐はいつも、そこにいる。今だってほら、そこにいる。
「そこ」っていうのは多分、「心」のような、そんな場所で、
ほら、そこにいる。でもね、気づくの。大好きだからこそ、特別になってるって。
好きだから、どうしても好きだから。
重すぎるから息抜きしよう。中高生の方、もし見ていたら。
スポーツテストで「熱中していることありますか?」って質問、これに全力でYes!!と答えられるのは、嵐ファンの特権ですよ♪
「嵐の良さってどこだと思う?」
と聞かれたら、
「5人の奇跡」
と答える。
智くんがいて、翔くんがいて、雅紀くんがいて、ニノたそがいて、潤くんがいて、
初めて「嵐」。しかしそれでこそ「嵐」。
1ヶ月、発表から1ヶ月経った今、前を向いている自分。「よっしゃ、着いていく」と思いながら、笑顔で1ヶ月過ごせた自分。
あまり人前で泣くことがないし、自分でも泣かないようにしてるけど。「弱い自分」見られるのが恥ずかしいし、
泣きそうになると、翔くんが現れて、「まだ!まだ泣くときじゃないだろ!」
って言われるから。(幻想)
周りの人に
「強いね。」
とよく言われるけど、家では母と喧嘩してよく泣いているから大丈夫です(笑)
周りの人に、流石に1ヶ月もあったから、
「どんな気持ち?」
と聞かれて、
「悲しいです。」
と答えたら、
「あんまり大したことないのか。」
と言われたけど、
正直、自分でもよくわからない気持ちです。もしかしたら大したことないのかもしれない。そんなことは断じてないけど。
だってさ、正直、まだだから。
来年でも、私はまだ飄々として
まだだから。(ドヤ)
って言えてるのかはわからない。
私はずっと、ずっと、何事も
「嵐に会えるかもしれないから。」とか「嵐のコンサート行くから。」とか、「嵐が見たら応援してくれるかもしれない。」とか、
ほとんど嵐ありきで、生活の一部として嵐がいたから。
生活に気づけば寄り添ってくれてるのが嵐だし、これからもそうだから。
今のところ考えているのは、
嵐の活動休止の前の3ヶ月は休部して、木曜日を空けとこうと思っている。
あと、「嵐さんへ」ってファンレターを出そうと思っている。イラスト添えて。
それくらいしか考えてない。
そして2021年のこと、目をそらさずに考えようとしたけど、考えられない。無理でした。
改めて、嵐さんへ。
最後まで、笑っていてほしいです。
そしていつも優しくしてくれて、ありがとうございます。伝えきれない感謝を胸いっぱいに抱きしめて、これから1年と11ヶ月の間、私も嵐特急に乗り込みます。
覚悟は決まった。いざ、ride on time!!
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