八月は僕の名前、君の。

ふと定番曲といえば、を考えた。
ふと出てきたけど。

くるりは意外と夏っぽい曲が多いと思う。


去年発売のアルバム「感覚は道標」より、
朝顔。

ふと聞いては、自分の恋愛について想いを巡らす。
八月は僕の名前、もそう。


最も私的で個人的で、歴史にもならない"ときめき"と言えば聞こえはいいが、
執着のような、生々しい、誰かに縋っていたい自分の弱さを感じるのが、
恋愛だと思う。

でも、その弱さに向き合えるのも恋愛なんだと思う。


夏の夜は短いけど、暑くて、なんとなく夜更かししたくなって、早めに来る明け方。

そんな明け方に眠りにつくのが幸せなんだと感じる瞬間が欲しい。そう、つまりそんなことができる休みが欲しい。


って思うのがくるりの曲。

つまり、好き。

休みたい。明日の忙しなさに今から怯えてる。

なんとかなるといいな、なんとかなるさ、と言って欲しい。


#夏の定番曲


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