櫻井翔くんを語り尽くす
まず、櫻井翔くんってどんな人?と聞かれても一言では表せないよね。でも、
私にとってどんな人?
って聞かれたら原動力であり、尊敬する人であり、大好きな人である。
それだけ。
ただそれだけの強すぎる憧れがあって、強すぎる愛を抱えている。
翔くんのすごいところは、そうやって私と同じように強い愛を抱いている人がたくさんいることで、それをいわゆる「ファン」って呼ぶんだろうけど、そうやっていろんな人から愛されているんだ、ということ。
ツイッターを始めて気づいたことなんだけど、「嵐」って私たちor私たちより少し上の世代がハマるものだと思ってた。でもさ、嵐ファン名乗ってるツイッターの人たちってJKとかJCとか、すっごく若い!
驚いた。これには驚いた。確かに私もその年で嵐を好きになってたけど、私でギリギリ嵐と20歳差にならないぐらいだから、「いや〜、すごいね。」
で、櫻井翔くんにもそんな老若男女のファンがいるわけで。それだけで客観的に見るとすごいことだな、と思う。
Q.櫻井翔くんのすごいところは?
って聞かれたらまず、「開拓者(パイオニア)なところ」って言うかな。私はそんなところが大好きで、尊敬してる。憧れてる。なかなかここまでの人っていないと思う。
翔くんがすごいのはマイノリティを支持されるように努力して、実際に実現させてること。
翔くんはマイノリティが好きってところから想像するに、やっぱり「反骨心」が強すぎる。でも、だからこそ開拓者なんだよね。
んで、ポジティブなところ。「なんとかなるさ」って。いつだって翔くんはポジティブで、その考え方が前向きで素敵すぎるときもあるけど。それでいて慎重なんだよね。だって真面目なところもあるから。いや。むしろ真面目だから。真面目なポジティブって聞くだけで選ばれしパイオニア感がすごいけど、それでいてマイノリティが好きな翔くんはまさにパイオニアの申し子だ。
大卒だってそう、キャスターだってそう。hippopだってそう。お山の大将的な性質が今もあるんだろうね。何かの先陣を切りたいと言う気持ちが翔くんを開拓者にしてるところがあるんじゃないか。
翔くんは言ってた。自分はみにくいあひるの子だって。みにくいあひるの子はいつもアウェイで、みんなからも「お前は違う」って言われる。
私もね、そういうとこがあるのね。いい学校行ってたら「あの子お金持ちだよ。」って言われて、「わあ、あの制服・・・」って。でもそう言って反応するのに、私には近づいて来ないの。友達にはなってくれないのね。すごく悲しかった小学生の頃。
そんなとき、翔くんに出会って、
この人は私以上にアウェイなはずなのに、なんでこんなにキラキラできるんだ?
ってめっちゃ羨ましくなった。
どうやったらこの先の見える道を外れて、自分で道を切り出したの?
って。
んで、翔くんのことを知れば知るほど
「外野の言葉はシカトする」っていう。「人は人自分は自分」っていう言葉が心に響きました。
翔くんほど「シカト」して「比べないで」と思っている人はなかなかいないのでは、と思う。慶應出て、ジャニーズに入って、学校でもジャニーズでもなんだかそこにいるべきじゃない人な気がして、
きっといろんなことを言われたんだと思う。大学に入ったらなおさら、「いつまでアイドルやってんだよ。」って。私も自分の友人がそんなことしてたら「えぇ、大丈夫?」って思うもん。高い学費払って親不孝じゃないのか?って、思ってしまう。自分の周りにもそういうことしてる人はいるから。
でも、翔くんにその言葉をかけるか、って言ったらそれは絶対にしない。何事も中途半端にしてなくて、むしろ全身全霊で大卒アイドルがペンとマイクで生き抜く姿を、mic and pen で Rock the worldする姿が羨ましいぐらい輝いてみえるし、この道は間違いじゃなくて、正解があるとすれば限りなく正解に近いってことを示してくれてる。
そりゃ、大学卒業するときは不安定な気持ちだったと思うし、私自身今後周りが3年生で就活し始めるのを間近で見たら、「私、何やってんだ?」って焦る気持ちも出てくると思うから。
でも、翔くんは別の道を進んでるけど、
みにくいあひるの子も、最後は白鳥になるんだよ。誰よりも美しくなるんだよ。
ってことを、あの童話を実現してくれた。有言実行といえば櫻井翔ってぐらい有言実行がかっこよすぎる漢だけど、実現できるんだな!って感動する。
だからずっと応援していきたいと思うんだ。この人を追いかけていけば、自分もそんな人間になれるんじゃないかって。何か吸収できるんじゃないかって思った。
うん、今もう何年も翔くんのことを追いかけてきて、よかった。そう思ってる。翔くんから学んだこと、勇気付けられたこと、そして吸収して自分のものにできたこと、たくさんある。
これは1つ言えるけど、私もここ何年かで翔くん以外の成功した人、超一流の人の話を聞いたり読んだりしてきたけど、
やっぱり開拓者のようなすごい人たちはある一定の到達する場所はあるのかな、と思った。考え方が似てるところがあるよね。で、私はその一人が有働さんだと思っています。
有働さんがかけてくれた言葉、
「学歴はハイヒール」
私のように生い立ちが少し周りと違っていて、普通ってなんだろうって考えている人がいるかもしれないけど、翔くんを好きになって逆にそれが好きになった人、いませんか?お受験して、大卒は当たり前の環境にいて、
「なんで大学に行くの?」って思っていたけど、有働さんのこの言葉はすごく私の心に残ったなぁ。
翔くんもそうだと思うんだよね。「学歴はハイヒール」。ハイヒールがより女性を美しくするアイテムであり、綺麗な服を着ることができるようになるものである。
それと同様に、学歴っていうのはより素敵な仕事ができるようになるためのアイテムなんだよね。
キャスターの仕事。翔くんが取った、パイオニアの一仕事であるこの仕事こそ、そのハイヒールのおかげなんじゃないかって。
翔くんについて語るには外せない、
「長男」ってこと。翔くんは現場のスタッフさんからも兄貴って言われるほど兄貴な感じらしい。プライベートな翔くんは実際に会ったことがないけど、後輩とか翔くんの友達が話す翔くんはサプライズが好きで、大人で、しっかりしたお兄さんなんだなぁって思う。
でも、そんな翔くんにもお兄さんはいるんだよね。
「兄さん」
と言えば智くん。智くんと翔くんがお互いに生まれ変わりたいって言うほどにはお互いを尊敬しているわけだけど、
翔くんが「兄さん」って言うのは智くんしかいないよね。多分、これからもそのさきも翔くんのとっての「兄さん」は智くんなんだろうって勝手に思ってる。
翔くんは智くんのこと大好きなんだろうなって思うんだけど、いやそりゃわかってるって、って感じだけど、よく智くんのことを見てて、で、大宮ちゃんが好きだよね。大宮ちゃんのニノのポジを羨ましがってて、その翔くんの心情がいとしすぎるんだよね。
あー、智くんにむにゃむにゃしたいんだ(笑)って。
だから、ワイハの夜会の酔っ払い智くんと翔くんの絡みってほんとに発狂もので、いやそれ以外に何があるの?って。大興奮だった。翔くんもなんか嬉しそうに絡んでるし。智くんって記憶飛ばすタイプなんだね、かわぁいいね。色々嵐のメンバーにしてるのかな(笑)
んで、兄貴的な翔くんと言えば、やっぱり思い出すのが潤くんだよね。潤くんは天使だったころがあるけど、翔くんにデレデレしてて、もし私がそのとき翔担になっていたら潤くんに嫉妬してたかもしれない!って思うぐらいには翔くんに一途で、翔くんも潤くんのことを弟のように可愛がってた。いや、もう弟だよね。
翔くんは年の離れた弟はいるけど、結構近いところでの男兄弟はいなかったから、イイ関係だと思う。
でも、最近の翔潤はまた違うよね。氷河期が終わって、徐々に目を・・・・ん?まだ目はあまり合わないけど(笑)ビジネス感あり、いやでも長年の関係なんだなって思う瞬間があり。
ビジネス感っていうのはいわゆる「ビジネス天然」とかではなくて、仕事仲間的な感じもするってこと。そこがやっぱり翔潤が嵐の両輪って感覚を生み出している気がする。
コンサートのドキュメントでも翔くんと潤くんの発言も多いし。
そういや、スッピンデジタリアンの最初の場面で翔くんが潤くんの仕事姿を撮ってたけど、その次の日に潤くんが「昨日は3時まででした。」って言ってて。翔くんが映してた時計が3時だったことに震えたよね。
いや、やっぱり友達であり家族であり、仕事仲間でもあり、・・・・二人は嵐なんだなって。
このままだと5人とのそれぞれの関係を語って終わりそうだけど、私が好きなコンビは上にあげました。櫻葉とかやまたろも外せないんだけどね。櫻葉好きですね。相葉ちゃんが「しょーちゃん」ってニコニコしながら呼んでるのに「アッハハ」って答える翔くんが好き。可愛い。
コンサートでのお尻事件もそうだけど、翔くんは相葉ちゃんと歳が同じだからかすごく親近感を抱いていて、心許せてる感がすごく伝わってくるんだよね。
そんな翔くんだけど、A・RA・SHIとか、嵐の楽曲にラップがあるのは翔くんの趣味を汲み取ったんだと思うんだけど、ラッパーとしての翔くんもまた語る上では外せないんですよ。
ラッパーとしてもまたアウェイを感じながら、通常のラップといえば批判的な、風刺的なものが一般的なんだけど、翔くんの紡ぐ言葉は情景描写がすごいけど、そういう本来のラップの黒さを失くしたもの。
だから非難されることもあったけど、そこで翔くんが「アイドルがどれほどのものか見せてやるよ」と言う翔くんがかっこよすぎたなぁ。そして今では「アイドルをやってるつもりはない。」んだもんなぁ。有言実行と言うか超えてしまってるよね。もう「嵐」なんだもん。
いつかzeroで共演したラッパーさんが翔くんのラップについてラップを書いてくれてましたけど、その詞もよかったなぁ。堂々とやってくれよ、的な。hip-popじゃなくてhip-hopだと思うぜ?的な。
褒められることに慣れていない翔くん。この心理は如何なるものなんだろう。
と思うけど、私も慣れてないんですよね〜。
褒められると体が痒くなるって言うか、嬉しいんだけど恥ずかしくて、恥ずかしさが勝つよね。んで、嬉しいけどちょっと苦手。
たまにその言葉が私を突き放してるかのような、「本当メンタル強い。」とか「本当頭いいよね。」とかそういうのは少し悲しくなる。「いや、私ぽんこつだし・・・。」
だから、ヘタレだ、不器用だ、と言われてるときの翔くんはあまりいい気分じゃないと思うんだけど、でも完璧だ、優等生だ、って言われてるときの翔くんはそれこそ違ったと思うんだよね。
何からその完璧イメージが出てきたのかはわからないけど、いろんな要素があってだと思う。キャスターやら司会やらしてて、かっこいい。そりゃ、完璧に見える気もする。
でも、ファンもそれで獲得していってしまったが故のポンコツ翔くんなんだろうね。
確かにダンスは運動音痴の私が見てもなんか面白いときもよくあるし、VS嵐の苦手種目も多すぎるし、料理もできない、絵も描けない。
そこが「ええ、意外!完璧なはずのしょうくんが・・・」ってことだったんだろうなぁ。でも、私個人の意見としてはそんな「できないとこ」も好きだけど、できないとこが全てではないし、そこのギャップ萌えはあまりしないんですよね。
服がダサいってとこも、確かにダサさはあるけど、別にそのままでいいって思う!料理できなくていいし、絵が描けないところがいいんだぜ。
私的にはそういうポンコツ翔くんをひっくるめて「好きすぎる!!」
個人的に「ひええ」ってなんども食らってる瞬間が、亭主関白が君臨するとき。これは、好き。まあ、私が翔くんに関しては思いっきりMなだけだと思うんですけどね、すみません←
翔くん、最近はわたしって畏まってるけど、よく出るでしょ。視線がSを隠しきれてない瞬間。私は忘れてないよ、翔くんが「櫻井帝国」を築き上げる予定だってこと。母子3人で「翔くんお仕事頑張れ〜」なんてディズニー行ったことを知った時には(怒)って話してたよね。今も変わってないでしょうね、そこらへんの素の部分。
いや、翔くんと結婚できるならばファン的にはこれ以上の幸せはないんですけどね。よく「翔担だけど結婚するなら〜」ってなる方を見かけて、いやそれめっちゃわかるよ?って思うけど、
でもやっぱり
付き合いたいランキングin 私:1位→櫻井翔
結婚したいランキングin私:1位→櫻井翔
ですね。ゆず〜れないよ、だれも邪魔で〜き〜ない♪(黙れ)
翔くんって記念日を大事にする人じゃないですか。そういう人大好きですよね。っていうか翔くんなら翔くんの入った直後にトイレ入れるし、むしろ入りたい。翔くんが入った後のお風呂でも逆に喜んで入る。
そこが1位の決め手ですかね。
でも翔くんと結婚する前に料理上手くならないとダメですよ、奥さん。翔くんは温泉旅館の朝食のような朝ごはんが理想ですからね。
・・・・難易度高くね?
って話ですよ。そういうところでリアル感出してきますよね。朝起きたら朝食が用意してあって(しかも温泉旅館並み)、弁当の用意も終わってて、一緒に朝ごはん食べないといけないんですよね。
で、「行ってきます。今日夜遅いから。」って言われるんだけど、それは「夜遅くまで起きてて。」という暗示なんですよね。・・・エモ。
昼は色々買い出しに行って、夜は一緒にお酒を飲んで・・・、でも、そんな忙しい妻ですけど、やっぱり顔がよくてもともとファンだもんで(笑)それだけで嬉しいんです。時々入る休日はキッツいスケジュールでもてなしてくれるんですよ。最高じゃないですか?
・・・ということで、今回はこれぐらいにしておこうかな。ではでは♪