25歳になりました。妻は偉大。
35日目
松潤ハッピーバースデー!
そして、わたくしも誕生日です。Arashiという名前で松潤と同じ誕生日なんですよね。わたしが正真正銘、Arashiということです。ありがとうございます!
何言ってんねん!と総ツッコミを頂いたところで本題に入っていきます。
今日は記念すべき誕生日ですので、妻を語ろうと思います。さすがにどうでも良すぎる内容だと思いますが、優しい心でご覧ください。
指輪をつけているので、よく言われます。
僕は、起業した年に結婚しました。23歳の時です。貯金もない、起業することを決めている23歳の若造がよく結婚できたなって感じですね。冷静に考えると自分でも不思議です。
歴史を振り返ります。(手短に)
僕がプロポーズをしたのが、21歳(大学3年生)の時です。早くない?って思うでしょ?僕もそう思います。付き合って半年の時です。
さて、問題です。どこでプロポーズしたでしょうか?
ニューヨークの夜景を見ながらプロポーズしました。しようと思ってたわけではないんです。夜景を見ていたらしていました。ニューヨークはすごい街です。
色々な国に行きました。
コトルはハイキングコースを40分くらい歩くと、良い眺めの場所があります。ドブロブニクにも似てますね
奥にあるゲームみたいなやつ、お金入れたのに何も反応せずお金だけ吸われた。
世界一周から帰ってきて、1ヶ月後(1ヶ月間大学のテスト受けてた)に東南アジアにふたりで行きました。
ルール:ひとり15万円しか使えない
飛行機・保険・宿泊費など全て込み
東南アジアでの1ヶ月は結婚後の生活に大きく影響していると思います。一泊400円の宿・一食150円のご飯をともに食べ、多くの喧嘩をしながら過ごした日々でした。お互いにどういう時に機嫌が悪くなるのか、何が嫌なのかがハッキリわかったので、今は関係良好な生活を送っています。
この経験は何にも変えられないものでした。
彼女の気の強さを存分に感じる1ヶ月でもありました。
そして、日本に帰ってくるわけですが問題発覚!
就職活動(大学4年の春)
就活をいつするのかなど知らなかったので、インターンもしていなければ何の準備もしていません。大学のキャリア支援センターに呼ばれたのでとりあえず行きました。
お気づきでしょうか?僕は婚約している状態です。
就活はことごとく失敗し、約30社くらい落ちた気がします。1社だけ内定をいただいていました。そのタイミング(大学4年6月)にスタートアップ企業でアルバイトを始めます。
「アイカサ」という傘のシェアリングサービスをやっている会社です。
福岡エリア展開のタイミングで、たまたまアルバイトで雇っていただきました。その時は、スタートアップ企業とも知らず、アルバイトやろう!ヤッホー!くらいの気持ちでした。
そしてすぐに、福岡の責任者を探しているというお話を聞きました。急に降ってきたチャンス。しかしながら、僕は婚約している状態です。内定をいただいていた企業の給与と比べても差は歴然でした。やりがいは「アイカサ」
最後は、妻に背中を押され「アイカサ」への就職を決めました。とても難しい判断でした。
大学4年生の8月から業務委託として、働き始めました。そのタイミングで名ばかりですが、福岡エリアの責任者になりました。
アイカサでの話は長くなるのでこちらから↓
就職先が決まったはいいものの、出来立てほやほや会社で働く男。
娘のパートナーとして、ご両親は認めてくれるのだろうか?
最難関すぎる。なので、僕たちはある戦略を立てました。
頑張っていることを逐一報告しよう!
LINE Fukuokaで登壇させていただいた時は、妻の家族LINEに送りました。
F Venturesが主催するTORYUMONに参加させていただいた時も、ふくおか経済に取材いただいて、雑誌に載ったときも、LoveFM(ラジオ)に出演させていただいた時もアイカサのプレスリリースも全て妻の家族LINEに送りました。
まだ、大学4年生でしたが、九州大学で講義をさせて頂く機会をいただくこともありました。(まさか、大学生なのにこんなことになるとは。)
まだ設立したてのスタートアップでしたが、頑張っていることを全力でPRしました。笑
妻の家族にPRするためにアイカサを頑張っていたと言っても過言ではないかもしれません。(それは過言。笑)アイカサメンバーのおかげで結婚できたと言っても過言ではないです。
そして、2年間お世話になった「アイカサ」も退職。(2021年4月)
婚約から数年経て、結婚(2021年4月)
独立・起業(2021年5月)
という流れ星くらいあっという間で、つけ麺のスープくらい濃い日々でした。
結婚した時は、収入はゼロです。そんな中、結婚してくれた妻は偉大です。
ここまで読んでいただいた方は、お気づきでしょうか?
はい。僕も思います。
妻は、地球2周していて肝が据わっているというか。色々な経験をしてきているので達観しているというか。よくわかりません。。
起業の時も最後は、妻が背中を押してくれました。(いつも背中押されてんな)
今も僕の収入は、同い年の社会人と比べたら4分の1くらいです。それでもビジョン実現へ邁進する僕を応援してくれています。
とにかく妻は偉大です。
プレゼン前には、フィードバックをもらいます。アプリのフィードバックももらいます。生活の面でも支えてもらっています。
もう、25歳になりました。
正直、毎日葛藤の日々です。できないことばかり。思ったようにいかないことばかりです。どうやってお金稼ごう。どうやってサービス伸ばそう。などやったことないことしかないので、日々試行錯誤しています。
家族のためにお金も稼がなければいけません。Packerユーザーにもより良いサービスを届けたいと思っています。やることは、色々あるので一歩ずつ前に進んでいこうと思います。
なかなか結果が出ない僕に妻はよく言います。
カッコ悪くても、泥臭く、少しでも前に進もうと思います。
非常にプライベートな内容でしたが、たまにはいいでしょう。今日伝えたかったことは、「妻は偉大だ!」ってことです。
何か仕事あるよ!って人は連絡ください笑笑
あと、9月は色々メディアに出ます。テレビ・雑誌・新聞など。見てください!
終わり。
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