言葉のインフレ
何だかんだ理由をつけて動こうともしない奴が、勇気を振り絞って踏み出した人の、その小さな一歩には誰よりも先に口を出す。最近はこんな奴が多すぎるし、ほっといてやれよって思う。世の中のアンチの9割は憧れの裏っ返しです。
会社を起業してから常に考えてることに、その商品や人物の売り文句は盛れば盛るほど、どんどん陳腐化していくということ。
最高のクオリティや選び抜かれたとか、画期的なサービス等。これらの言葉は適当に使うのではなく、本当にその表現が人々の心に刺さり、響くのかを考えなければならないと思います。
言葉のインフレに鈍感な感性は危険。だから、突き抜けた人は柔軟です。知らないことを否定せず、新しいことを嫌わない。当人の心の弱さまでも指摘してくれる人は本当に有り難く、絶対にお金では買えないかけがえのない存在だと思います。
16年前の東京FMホールのコンサートの写真が出てきました。34歳頃。
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