意外と知らないアッシュのキャラ性能
シーズン11も始まって1週間は経ちました。
新マップも中々広くて覚えるのが大変ですがいくつかのチョークポイントや立ち回りに関して慣れてきた方も多いのではないでしょうか。
自身はまだまだわからない点が多いですが、楽しんでプレイしてます。
特に新キャラのアッシュのキャラクター性能と性格とビジュアルがかなり好み。
今シーズンはこのレジェンドばっかり使っています。
そこで今回はこのアッシュというレジェンドの意外と知られてない知識を中心に記載していこうと思います。
アッシュのキャラクター性能
パッシブ【死の烙印】
アッシュのマップではデスボックスの位置が示され、生存しているアタッカーをマークすることができる。
戦術アビリティ戦術 【アークスネア】
回転するスネアを投げると最初に近づいてきた敵にダメージを与え、拘束することができる。
ウルト【フェーズティア】
狙った場所に一方通行のポータル
上記が基本的なアッシュの情報です。
ちなみにですがアッシュのヒットボックス(ピクセル)は全キャラ中6位で、パスファインダーとオクタンの間らしいです。結構小さいですね。
それでは各項目に触れていきましょう。
パッシブについて
まずはパッシブから
アッシュのパッシブ【死の烙印】はデスボックスにデータナイフを刺して自動的にそのデスボックスを生成したパーティの位置情報を示す能力です。
つまり自身のパーティが敵をキルして生成したボックスはこの能力が使用できません。
ちなみにそのボックスを生成したパーティがマップのどの位置に居ようがこの能力は働きます。
アッシュの画面には赤い印が表示されて○○m先のように赤い印が画面に映し出されます。
ちなみにそのボックスをスキャンしたタイミングの印なので、敵はあくまでもその周りにいるなーくらいに思ってください。
このスキャンされた相手にはブラットハウンドやクリプト出スキャンされたようにアッシュにスキャンされたと出ますので、基本的には敵は位置を変更してきます。
敵の位置がわかると同時に自分の位置もある程度わかる可能性があるので、使う際には慎重にしましょう。
またこのデータナイフでのスキャンの能力は各デスボックスに付き1回です。
3つデスボックスがあれば3回スキャン出来ます。
普通に便利ですよねー。
しかもパッシブ能力はこれだけでは無いです。
もう1つはデスボックスの位置がマップに表示される能力。
これめちゃくちゃ強いんですよね。
今回の新マップのストームポイントですが、このマップめちゃくちゃデカいせいで全体マップを見た際にデスボックスが表示されていないように思いますが、ズームしてみるとデスボックスが見えてきます。
デスボックスマークが出てきて、そのデスボックスにカーソルを合わせると○○秒前に生成されたと記載されてます。
この能力で今どこでどう戦闘が行われてるかがわかるので自ずと敵チームのマッピングや漁夫タイミングがわかります。
アッシュを使っているとミニマップでは頻繁にデスボックスが生成された位置の方向にチラッとドクロマークが出てきたりしますが、わざわざ全体マップを開いて確認する方は少ないのではないでしょうか。
あっちでやってるなーくらいにしか思ってない方は損してます。
戦術アビリティについて
戦術アビリティ戦術 【アークスネア】についてですが、このスキルは単純にアークスター使えるくらいに思っていれば良いと思います。
というかハンドスピナー持ってるみたいで暇な時めちゃくちゃクルクルしてしまう。
まず、このスキルですがダメージ判定があります。※20ダメージ
基本的に自分には効かないので、例えば接近戦で銃を打ち切ってヤバいってなって敵をパンチする場面あると思いますが、その際に適当に相手方向に投げるとダメージが20入るのでそれで倒せたりします。
あとは遮蔽に隠れてる敵に投げて嫌がらせや詰めるきっかけを作ったり、自身が逃げる際に真下に投げて相手が追ってくるのを防いだりと防御にも使えます。
結構汎用性が高いですが、拘束時間もそこまで長くなくダメージもナックルクラスターなんかと違い強いものでは無いので過信はしないようにしましょう。
ちなみにこのアークスネアは基本的にまっすぐ飛びます。
自身は遠くの敵を狙う際にいつもアークスターを投げるクセでちょっと偏差を入れますが不要です。
あと距離的には70-80mくらいまでは届くので、暇であれば遠くの敵にもバンバン投げていきましょう。
ウルトについて
ウルト【フェーズティア】についてですが、一方通行のレイスのウルトです。
ちなみに使うとアッシュは強制的に移動を余儀なくされます。
このウルトの強いところは一瞬で引けるところ。
レイスのポータルはレイス自身が動かなくては行けないので少しリスクが伴ったり時間がかかります。
パーティなんかで敵が詰めてきてるヤバい、早くレイスポータルひいてくれーって時アッシュなら一瞬で移動が可能です。
なので、このウルトはパーティを組んでる時に真価を発揮します。
敵を瀕死にした際に無理やりパーティで詰めたり、戦闘中の強制的な離脱や仲間が死んだ際に近くで引いて入ってもらって蘇生をするなど色んな動きが出来るのでこれも汎用性が高い。
ローバのリングのように家の中に入ったり家の外にウルトを引いて退避したり出来るところも相手の不意を付けて強いところです。
またレイスのウルトと違って高所にも引けるところが強い。
敵のいる家の上を取ったり、海岸近くの岩場の上に一瞬で移動したり、不利状況を覆せる強さもいい所ですね。
回転率もいいので2分で溜まってくれるので、長引いた戦闘中に2回使えることもあります。
ただし注意点もいっぱいあります。
1つ目はウルトの長さの調節が難しいことです。
どういうことかというとアッシュのウルトの長さは60-70mくらいです。
基本的に障害物がなければこのMAXの60-70mの長さになる事が多いです。
それなので手前の岩裏まで引きたかったのに、その奥の平地に出てしまったという場面や家の上の手前に出る予定だったけど奥側まで行ってしまったというように自分が思っている位置じゃないことがよくあります。
特にストームポイントではアッシュのウルトの完結する位置の視認性が悪い。
草や海の青でどこに出るのかが分かりにくかったりするので、思ってる位置じゃないということが何回かあるのでは無いでしょうか。
もう1つはウルトの次元の狭間の小ささです。
これは仲間同士でやってる時に思いがちですが、フェーズティアは結構小さい。
本当に亀裂が入っているみたいな形なので仲間にフェーズティア入ってと言ってもどこ?ってなる事が時々あります。
またウルトの時間も短いのでダウンしている仲間を助ける際にも場所を分かりやすく示さないと探しているフェーズティアが消えてしまう場合もあります。
また注意点としてこのフェーズティアは使えるところと使えないところがあります。
これは家の中から外に引く場合ですが、海辺の土で出来ている家の窓からなんかは外にウルトが引けません。
おそらくこれは窓枠の大きさや高さだと思うのですが、森林の中にある黄色いガバガバ射線の建物なんかでは外にウルトが引けるので、ここら辺は何処で使えるかは調べて置いた方が良いでしょう。
運用方法について考える
今までと違ってちょっと面白いレジェンドのアッシュですが、基本的に移動がウルトしかないのであまり前線には出れません。
どちらかというとパスファインダーなどのキャラクターの立ち回りに近いですね。
しかし、結局詰める際にフェーズティアを使用したりする機会が多いので、武器構成としては中距離からでも火力をだせるARと接近戦が強いSGを持つのが無難ではないでしょうか。
今環境はトリプルテイクやチャージライフルなどを持つ方が多いので、逆に接近戦でのSGは持っているとめちゃくちゃ強い印象です。
また組み合わせるレジェンドとしてはコースティックがおすすめです。
理由はフェーズティアからのコースティックのウルトがめちゃくちゃ刺さります。
1度ワットソンで篭っている家の中にフェーズティアを引いてコースティックのウルトで制圧した事があり、この運用不意も付けてかなり強いなと感じました。
ただ、ストームポイントはコースティックが生きにくい建物も多いので考えものです。
まとめ
新マップに新レジェンドと覚えることが多い今シーズンですが、アッシュは新しいレジェンドの中ではいい塩梅のキャラクターでは無いでしょうか。
強すぎなくストレスも溜まらないようなレジェンド。
(個人的に実装当時のシアのスキルダメージはストレスが溜まった)
ウルトも必ずしも強い運用ができるとは限らない所も魅力的ですね。
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