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昔の自分のホームページが出てきた

去年の大掃除のときに発掘したCD-Rを先日改めて確認してみたら、昔運営していた自分のホームページのソースが出てきました。
過去に何度か個人サイトを持っていたことがあって、出てきたのは初めてのやつ。
20年以上前。

かなり前とはいえ、HTMLで書かれているからもしかして今でも見れるかも・・・とブラウザで開いてみたら、表示できました。カウンターと掲示板以外、全部(笑)
さすがにレイアウトとかは崩れてるでしょ、と思ってたんですけど見事に昔のまま表示されたものだから、逆に動揺しました。
嬉しさちょっと、恥ずかしさいっぱい。

日記とかコラムとか目を背けたくなる恥ずかしいコンテンツは置いといて、当時はこんなWeb文化だったっけなぁ、と懐かしくなりましたね。

  • カウンター

  • BBS

  • Yahoo!ジオシティーズ

  • ICQ

  • ウェブリング

HTMLのソースも懐かしいです。
ホームページビルダーとか使わずに、手書きでした。
当時覚えたてだったHTML。たぶん4.01の頃。
タグはすべて大文字。
デザインはスタイルシートなど使わず属性で。
色指定は16進数ではなくカラーネーム。
レイアウトはほぼ<br><hr><table>だけで調整。
メッセージをランダム表示させるJavascript。
今見るとかなり稚拙なソースだけど、当時はこれで充分許される世界だったんだなぁー、としみじみ感じます。

運営してたのは2000年の誕生日から約半年。まだ学生の頃。
この後ちょっと放置して、全部作り直してリニューアルしたんだっけな。
リニューアル後のソースは見つからなかったけど、マウスカーソルに☆を追従させるスクリプトとか、<marquee>で文字を動かすのとか、隠しページを設置したりとか、また変なことをいろいろやっていた気がします。

これが自分のエンジニアとしての原点、ではないけど(それ以前にもマイコンBASICマガジン片手にプログラム打ち込んだりしてたので)、この経験は確実に今の自分に活かされています。

現在では個人としての情報発信はnoteとかsnsで事足りてるけど、また自分のサイト作ってみようかな。



※この記事は「アランチャの書きたかったことを吐き出すAdvent Calendar 2021」の13日目の記事です。

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