線遠近法に夢中なルネサンス
おはようございます。
毎日編み物をしたいアランアミです。
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昨日の編み物🧶
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今日も美術検定の学習記録です。
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初期ルネサンス、イタリアが元気です
ダヴィンチ、ボッティチェリ、ラファエロと有名な画家がたくさん活躍した時代です。
線遠近法の原理が発見され、みんな夢中になっていたようです。
描かれているテーマはキリスト教ですが、布教のための絵じゃなくなってきているのかな。
社会を動かしているのも教会ではなくメディチ家を始めとした富豪たちだったので求められる芸術も大きく変化していったんだなぁと思いました。
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以下は美術検定には関係のないお話。
フィレンツェのドゥオーモから見るか、ドゥオーモを見るか
フィレンツェの大聖堂(ドゥオーモ)を見に行ったことがあります。
正式名称は「サンタ・マリア・デル・フィオーレ」。
遠近法を発明したと言われているブルネレスキによってクーポラが造られました。
ヨーロッパの観光地って建物に登れるところが多い気がします。
フィレンツェのこのクーポラにも登れます。
でも私はこのクーポラを見たかったので同じ敷地内の「ジョットの鐘楼」に登って写真を撮ってきました。
でも江國香織さんと辻仁成さんの小説『冷静と情熱の間』の真似をしてドゥオーモ側に登ってみるのも捨てがたかった。
360度フィレンツェの街を見渡せるって素敵。
フィレンツェも留学中に足を伸ばして訪れたのですが、フランスとはまた違った街並みに胸が高鳴りました。
そして思っていたよりドゥオーモが大きくて圧倒されちゃった。
写真じゃ感じきれない存在感。
ああ、旅行に行きたい。
ではでは、良い1日を〜