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思っていたのと違ったパンダ

おはようございます。

毎日編み物をしながら暮らしているアランアミです。

昨日の編み物🧶

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48段まで編めました。

少し目が整ってきたような…気がする。

昨日は映画のクレジットの話を書きました。

今日は私が好きなジブリ作品、『パンダコパンダ』にまつわるお話。

パンダコパンダは1972年に発表された宮崎駿さんと高畑勲さんコンビの中編アニメーションです。

私がこの作品に出会ったのは小学校入学前、歯医者さんの待合室で、でした。

通っていた歯医者にはテレビと掘りごたつのような下に空間のあるテーブル、大きなクッションが用意された待合コーナーがありました。

私はそこが大好きでした。

机の下に出たり入ったり、クッションの場所を変えて秘密基地にしてみたり。治療されていた記憶はさっぱりないのだけれど、この待合室だけは覚えています。

テレビではいつもジブリの『天空の城ラピュタ』か『パンダコパンダ』が流れていました。

どちらも今でも大好きな作品です。

歯医者の順番待ちをしている間に全てを観終わることは出来なかったので、母にお願いしてビデオを借りてきてもらい自宅で続きを観たのかな。レンタルビデオとか懐かしい。

留学中、パンダコパンダに再会する

大学の交換留学で1年間、フランスに滞在していました。

住んでいた街にはいくつか映画館があり、その中の1つに外国の映画を吹き替えではなく元の言語で上映する映画館がありました。基本的にフランス語字幕がつくスタイルです。

その映画館で『パンダコパンダ』が上演されると知り、少しわくわくしながら足を運びました。

しかし、パパンダもコパンダもミミちゃんもフランス語を話していました。

日本語で聞けると思っていたのに!

でも自分が『パンダコパンダ』に夢中になった6歳のころに外国語でアニメを見せられてお話を楽しめたかと問われると…。

映画館の判断は妥当なのです。

『パンダコパンダ』を好きになったフランスの子どもがいることを願ってやみません。


ではでは、よい1日を〜


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