
ガジェットメンテに使ってるアイテム
ども、あらんです。
キーボードやマウス、日々手が触れるものはいくら手を綺麗にしてても皮脂などで汚れたり、埃が溜まってくるので時々掃除やメンテをしてあげるのがそれらのガジェットを長く使うコツだと考えてます。では、自分が普段どのようなメンテの仕方をしていうかを今回はご紹介。
皮脂汚れはこれ
いわずと知れた無水エタノール、プラスチックなどの汚れをしっかり取ってくれる。ただこれをつけてふき取る相棒といえばこれ
ティッシュよりも強度があり、クズもでにくい。キーボード、マウスともにこの2つがあれば綺麗になります。
…と思っていた時代が自分にもありました。
マウスのラバー部分のべた付き
ずっとこれも上記二つを使って綺麗にしてました。ラバー部分を削る勢いで来る日も来る日も綺麗にしてました
が!
一向にベタ付きが取れない。いや、拭いた瞬間はいいのですが、数日経つとまたベタ付きを感じるのです…。多分これは諦めてる人やラバー部分のないマウスを使う派の人に分かれてるのかもしれません。しかし、愛用してるG502Xは1年ちょっとしか使ってないのにこれを理由に買い換えるのはなんか悔しかったのですよ。なので知恵多きネットに答えを求めて放浪した事でとある記事を見つけました
※ここから先に紹介する内容を参考にする際は自己責任でお願いします。ここを参考にして起きた故障などは一切責任は取れません※
よろしいですね?ちゃんと断りましたからね。では紹介します
参考にしたのはこちらのサイト様。
まさに自分が悩んでる内容そのものだったのです。詳しくはこちらのサイト様を参考にしていただければと思いますが、簡単に言いますと
ラバー部分がベタ付くならコーティングしてしまえばいいじゃない
ということです。使ったのはこちら
これらのアイテムを使いました。

何度もエタノールとキムワイプで削り続けた自分のマウス。この削れた部分にティッシュとマスキングテープなどでマウス内部に塗料が入らないように念入りに補強する。この手のものは換気した場所や外でしてくださいね。火気厳禁
何度も言いますが自己責任で。ここで塗料が内部に入り込んで壊れる事も十二分にあります
塗料を塗った後、乾かす時に塗料が流れ込まないように、この場合だとマウスを立てた状態で乾かすのが重要です。万が一マスキングが甘くて漏れこんだら、アウトですから。
そして完成したのがこちら

ラバー部分が完全にプラスチックみたいなさらさらとした質感に。ラバーの「グリップ感」は少なくなりますが、ベタ付きはほぼなくなりました!感動するくらいすべすべになります。
これでメンテもしやすくなるね!と思うかもしれませんが、
無水エタノールはこれら塗料を溶かしますので、今後はここの部分には無水エタノールは完全NGです
なので今後この部分をメンテする際は
このようなノンアルコールのウェットティッシュなどをお使いください。100均とかにあるのでも十分です。
自分でこの処置をしたのが去年の11月なので4か月ほど経ってますが塗料が剥がれてベタついたりはしません。多少は皮脂でよごれてもウェットティッシュで拭いて水分をティッシュで拭きとるだけで十分にサラサラになります。
リスクを取ってチャレンジしたかいもあって、現在もこのマウスを使い続けれそうで満足してます。ただ、何度もいいますが
故障リスクを負い、保証を失う行為なので本当自己責任でお願いします
ただまぁ、ラバー素材のものはこの手法で使い続けることができるので、今マウスのリストレストがこういうべた付きがでてきたら、遠慮なくコーティングすると思います。
この世から加水分解がなくなればいいのに…(本音