齢37にして推しを知る
おばさんになっても、
まだ知らなかった気持ちがあるとは。
おばさんおばさんと自分で言うのも
周りに気を遣わせてしまうのか?
などと思うが、我は37年生きた者なり。
おばさんで間違いないな?良いか。
一生懸命な人を見ると、
やっぱりどうしても感動してしまう。
優しい人に会うと、心あたたまる。
…書いてみて驚く。
そんなん普通すぎんねん。
でもあんまりそんな人に会うことは
ないんだよなぁ。普段。
一生懸命な人ってさ。
でも出会ってしまった。
そして、とても胸打たれた。
推したい…
ずっと見ていられる。
ずっと考えてしまう。
推しが居る者たちは
みんなこんな気持ちだったのか。
こんな素敵な気持ち、
あたしゃ生まれて初めて。
とはいえ、生まれてこの方、
なにも推したことがない。
齢37にして推しを知る。
何をどうやればいいのだ…
推し方がわからない。
でもとにかく大好きなものが増えた。
単純に嬉しい。わーい。
必要なときに必要なモノと出会う。
本当にこれだと思う。
私の人生の中では。
手放した途端出会ったり。
推しのおかげで、暗い気持ちが晴れた。
普通のおばさんとて、人生色々あるので、
完全に毎日元気100%だぜ!とは言えないが
明らかに楽しみが増えたし、
小さな目標も出来た。
推しよ、存在してくれて
ありがとう。
出会ってくれて嬉しい。
人と人との繋がり。
これに悩むこともたくさんあるけど、
きっとそれ以上に救われている。
必要なときに必要な人と出会う!
本当にそう思う。